名門!FX野球部! (-_☆)キランの掲示板
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>>9070
>量子テレポーテーションって時空間の制限が無い現象ですよね。
簡単に説明すると・・・
えーと・・・
おっw 簡単に説明するの中々大変w
済みませんちょっと説明長くなります^^;
まず、
「特定の状態で発生させた2つの量子を離れた場所に移動させて、
そうちの1つを観測した瞬間、離れた場所の量子の形も決まる」
この関連付けられた2個の素粒子を「EPRペア」と言い、
この現象の事を「量子もつれ」と言います。
「EPRペア」の「EPR」とは、
この「量子もつれ」の現象を研究した
アインシュタイン(Einstein)、ポドルスキー(Podolsky)、ローゼン(Rosen)の
3人の名前の頭文字を取ったものです。
量子は2つの状態が重なっていて、どちらなのかは観測するまで解かりません。
観測したとき「猫が生きている確率は50%、死んでいる確率も50%である」
・・・と言う有名な「シュレーディンガーの猫」のパラドックスです。
これだと「量子もつれ」の現象は解かっても
実際には使い物にならない訳です。
何とかしてこの「量子」に「意味の有る情報」を乗せて
観測せずにこの現象を利用したい訳です。
そこで考え出されたのが
「量子テレポーテーション」と「スーパーデンス・コーディング」です。
この「量子もつれ」と「2ビットの古典情報」の通信を用いて
離れた場所に「1量子ビットの量子状態」を転送する方法の事を
「量子テレポーテーション」と呼びます。
同じ様に
この「量子もつれ」と「1量子ビット」の通信を用いて
離れた場所に「2ビットの古典情報」を転送する方法の事を
「スーパーデンス・コーディング」と呼びます。
・・・と言う事で、確かに「量子もつれ」の現象は
「時空間」がまったく関係ないのですが、
この「量子もつれ」を利用して意味の有る情報を送る為には
結局「2ビットの観測情報」を「古典的な方法」で送らなければならず
よって結局「光の速度」は越えられないのです^^;
ですのでコンピューターとしては良いのですが
距離の壁は今現在の方法では無理なんです。
続く・・・ -
>>9070
但し、この「時空間が関係のない現象(量子もつれ)」自体が重要で
「テレパシー」や「瞬間移動」や「タイムマシーン」などなどの
可能性が秘められている訳です。
「光より速い物質は存在しない」とか
アインシュタインが余計な事言ったおかげで
この時点で瞬間移動やタイムマシーンなどは
不可能になってしまいましたが、結局そのアインシュタインも
「量子もつれ」の現象は説明出来ず、ここにまだ夢が残されている訳です^^
それとアインシュタインは
「神はサイコロを振らない」と言って「量子もつれ」の現象を認めなかったのですが
ここにも面白い話があって、近年「ランダムな現象が起きる」と言う証明があったんです。
これ何が問題なのかというと「全知全能の神は全てを知っている」・・・という事が
「ランダムが存在する」と覆されてしまうのです。
つまり「ランダムが存在する」と「神は居ない」という証明に
なってしまう訳ですw
少なくとも神がいても「全知全能」ではないと言う事ですね。
解からない事だらけの「無能な神」は存在する
可能性はあると言う感じですwww
まぁ私もしょちゅう神に祈ってますから、
これ以上神を冒涜する発言は控えます。
含み損が拡大した時に
「神様一生のお願い! 今回だけ助けて!」って
毎週のように神へのお祈りは欠かしませんのでw
取り合えず「両建てもつれ」と「含み損ペア」のパラドックスを
何とかするには「困った時の神頼み」しか有りません。
「ロング」と「ショート」の2つの状態が口座に同時に存在すると
口座を怖くて「観測」したくなくなりますw
まぁ冗談はこれ位にして、取り合えず説明は以上ですw^^
>>9068
量子テレポーテーションって時空間の制限が無い現象ですよね。
どんなに離れていても同じ反応をするという事は光の速さで何年もかかる遠い恒星間
でも時間差無く通信が出来てしまうという事かな?これだと太陽系の何億倍でも何京
倍でもいくらでも大きな電波望遠鏡みたいな物も作れてしまうのではないのでしょうか?
あと光量子コンピューターの可能性は素晴らしいです。ムーアの法則も瓦解して久しいで
すが、また適応出来るようになるかもしれませんね。楽しみです。