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☆せんちめんたる・じゃーにー☆の掲示板

ドラマ「ルパンの娘」

 連続ドラマで、ほとんど楽しみなドラマは無いが、久しぶりに「ルパンの娘」がおもしろい。まだ放送から2回目だが録画はもう3回見た。主演の深田恭子ちゃんが好きかも。おっとりとした話し方で美人。

 泥棒一家の華(はな=深田)と警察一家の和馬(瀬戸康史)が付き合い始める。和馬は華の正体を知らないが、華は知っていて悩む。しかし親子3人は正義のためと、泥棒はやめられない。いろいろ小細工の道具が出て来るが今風でおもしろい。

 1986年に「ザ・ハングマンV」というドラマがあった。リーダーのパピヨンを山本陽子さんが演じた。普段は長い髪を後ろで束ね、スッピンにメガネをかけた、ごくごく普通の主婦。それが仕事の依頼が入ると、きらびやかな衣装に替え、パピヨンに変身する。「必殺仕事人」の現代版みたい。悪を懲らしめた陽子さんが、めっちゃカッコよかった。ウィキで見たら佐藤浩市さんや火野正平さんも出ているが、俳優もストーリーも全く覚えてない。陽子さんが別人に美しく変身するのだけを何故か覚えている。BSで放送してくれないかなぁ。綺麗だった陽子さんも御年77歳で、すっかりお婆さんになっている(笑)

 「ルパンの娘」の中で活躍する現代の機器類は、アメリカのドラマ「スパイ大作戦」に似てる。機械にめっぽう強い黒人の男性がトリックを仕組んだり影の活躍者だった。「ルパンの娘」では、引きこもりの弟(栗原類)がパソコンを駆使し助ける。華の父(渡部篤郎)母(小沢真珠)は仲が良くカッコいい。夫婦でガッチリスクラムを組む。来週の(木)が楽しみ。
https://www.fujitv.co.jp/Lupin-no-musume/chart/index.html

 深田恭子ちゃんと意識したのは、2003年の映画「阿修羅のごとく」の四女役。長女=大竹しのぶ、次女=黒木瞳、三女=深津絵里、他に桃井かおりなど女優陣を見ても、面白いのが分かる。テレビドラマの「阿修羅のごとく」は、女優陣がおばさん過ぎておもしろくなかった。

 映画の時の恭子ちゃんは、まだまだ垢抜けしないで、顔は田舎っぽいし、パンパンに太っていて、女優として大丈夫かなと思ったが、同じ2003年の「陰陽師(おんみょうじ)」の女神さまの時は、何故か綺麗で神々しかった。