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☆せんちめんたる・じゃーにー☆の掲示板

「高島屋の純金茶碗盗難事件」

 映画「最後の忠臣蔵」で 大石内蔵助の忘れ形見、可音(かね 桜庭ななみ)を託された瀬尾孫左衛門(せおまござえもん- 大石家のご用人 役所広司)は生活のため、大石から預かった高価な花瓶を茶屋四郎次郎(豪商)に持ち込む。茶屋が「盗品でも、わてほしい」というセリフがあった。

 今回の高島屋の盗品を買った買取店は、1080万円の物を180万円で売却していた。店には同一のものと思われる茶碗はなく、警視庁が確認を急いでいるとか。

 私が簿記の勉強をしていたころ、「善意の第三者(盗品と知らないで買った人)」の事を習った。この時の若い講師は熱心で、先入先出し法の講義の時 プラスチックの大きな入れ物を用意して、水を入れたり出したり熱っぽかった(笑)私には1級は難しく2級どまりだが、結構仕事には重宝だった。

 さて、この金茶碗盗品の男は、注意が足りん。これだけ防犯カメラが進歩してるんだから、すぐに服装は変えんとね。まぁ瞬時の出来心だと分かるけど。