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道の掲示板

では早速書きます。

相場には様々な分析があります。注目のサポレジライン、トレンドライン、ピボット、雲、ボリバンの2σなどここで止まるんじゃないか?と思うところはたくさんあるはずです。

ですが、そのような細かいポイントを吹き飛ばす価格の勢いに勝るものはありません。

具体的には、トレンドの初動らしき大きな動き(ローソク)に注目するというやり方です。

今週の相場ですと例えば昨日のユーロ円ですが、15分足チャートで夜23時15分の足をみてください。

大きな陰線を一発で飲み込む大陽線が出現しています。その後はトレンドになっていますね。

この大きな動きが、大きなモメンタム、出来高、だと判断します。要はトレンドの初動の可能性を疑う訳で、その後の初押しで買いで入り、そこからトレンドになることに期待を込めるというものです。

トレンドでなければ、損切というルールですね。もしそれが初動なら、最大の利益が望めます。

なぜなら初動だからです。

もう一つ例を挙げます。一昨日の夜20時にでたローソクを見てください(15分足)

底値圏からの揉み合いで、安値を若干更新した後大き目の陽線がでています。

相場にはブレイクアウト手法というものがあり、安値更新で売った投資家がダマされ、この陽線ではめられていると解釈できます(勝手に解釈してますw)

その後はトレンドになっていますね。これはダマシからの大きいローソクパターンとなります。

今月の雇用統計4月5日のドル円の15分足をみてください。

指標が悪く、大きな下窓を開けたのに大陽線がでて全てを飲み込んだ(売り方のポジション)ような動きです。その後はトレンドになっています。これもダマシからの大きなローソクパターンですね。

注意点は、高値圏、安値圏でしか使えないということです^^;そして、エントリーチャンスが少ないという点です。ここは枚数でカバーするしかありません。

大きなローソクがでてそれがトレンドの初動ならだれも苦労しません^^;

そしてこれは、初動らしき動きを確認する訳ですから、その分入るのがかなり遅れるので、ストップの幅を調整する必要があるのが難しい点、もう一つは初動狙いな訳ですからなるべく引っ張らないと手法として成立しない点です^^;

損小利大のトレードはこのような初動に期待を込めるという視点が大切で、そしてこれは勝率も高い訳ではありません。ですが、初動だった場合の報酬の大きさがでかいのです。

初動らしき動きだったがトレンドにならなかった場合が損切になります。

ルールもシンプルですが、エントリーが難関です。

まだまだ沢山手法は紹介できますが、一つずつじっくり議論したいですね。

そしてこういう機械的な手法で継続して利益を上げない限り、一資産を形成するのは不可能だと私は思います。

一日に負けの日があっては許されないと勘違いしてしまうケースも先は遠いかもしれません。

取れる時にどれだけとるか、負けた時にどれだけで済ませるか、これが全てだと思います。

ラインで反発するか、抜けるかというポジとりも同じです。

これらはラインにタッチして反発する方向(そこからの新しい動き)に期待して逆張りする訳で、ストップが浅く、利益も思惑通り反発すればOKかと思います。これはスキャも含んでいるのでラインからどこまで反発するかは問題ではありません。そこからのトレンドを狙うなら、大きなローソクを確認するか、ラインを割れたのにすぐラインに引返し大きなローソクがでるような皆があれれ?と思う局面まで待つかというところです。

長くなりましたが、私もまだ研究段階で偉そうなことは書けません。

FXは2年経験がありますが、本腰入れて研究しだしてからはまだ1年半のヒヨッコです。

ですが真剣に研究を続けていますので、こういった手法関連は山のように提供できます(笑)

それに対し、どのような意見がでるか、改善策、欠点などを話し合えたらそれは板の醍醐味ではないでしょうか。

お金持ちの方は別ですが、何かこういうロジックがないと、年間数千万、億を狙えるトレーダーにはなれないでしょう。

本当に自信の持てる、確率の観点から導き出された手法以外で大金はかけれないというロジックです。当たり前ですが(笑)

良い手法ほどチャンスは1日に1度あるかないかでしょう。そこを大量の枚数で取りに行くのがあるべき姿なのかなというのが今の私の考えです。

板の皆さまと共に金持ち目指して頑張りたいですね^^

既に金持ちがいるかもしれませんが。。。

手法は書くのは簡単ですが、エントリーは見落としがちですし、共通の認識があればそれは心強いのかもしれません。