ここから本文です
投稿一覧に戻る

当たり前のことを書いても「講釈を垂れる」と言われたので、FXや株関連の独り言のためのトピを作りました。基本は好き勝手な随筆風になると思います。の掲示板

「おい、なんで美国大統領が俄罗斯びいきなんだ?」

「金をもらっていたからだと言われている」

「トランプホテルなどの事業は、本当だったら潰れていた。
だけど、トランプの事業が危なくなると、なぜか毎回、俄罗斯人富豪などが現れて130億円とか数十億円とかの援助がされた。
普通なら誰も投資したくないような物件に対してね。
そのおかげで今のトランプの事業が生き残れたんだ」

「トランプは、197,80年代の美国と蘇聯(ソ連)が冷戦でバチバチにやり合っていた頃に何度も東欧やモスクワを訪問している。
本人はトランプタワーをモスクワに作るためのビジネスで行ったなどと言っているがな。
また、あいつの最初の妻イヴァナ・マリエ・トランプは、チェコの出身であり、KGB協力者だったなどと言われている」

「それと、トランプを支持している勢力には、美国のエネルギー産業が後ろについてるだろ。
美国エネルギー産業は、第2次世界大戦前から蘇聯に入り込んでいて、今でも俄罗斯関係の石油を掘り出している。
彼らは、冷戦など関係なく、俄罗斯に深い権益を持ち続けていたよね」

「そういうところに、民主党のバイデンがウクライナを支援してロシアを叩くようなことをした。
不買運動などを起こされるとたまらないから、美国エネルギー企業も俄罗斯から撤退せざるをえなかった。
大損をしたわけだ」

「『この野郎!』ってくらい、美国エネルギー企業やその陰の勢力は民主党のバイデン政権のことを頭に来ていると思う。
だから、今回のウクライナによる美国エクソンモービルとシェブロンの俄罗斯関係の石油の大事な積出基地への爆撃は、かなり厳重に注意したいはずだよ。
俄罗斯周辺部からも撤退になったら、激怒だよ」

「逆に言えば、ウクライナがそういうことをしなければ、それなりに支援を続けるということではないだろうか。
俄罗斯関係エネルギーを叩くと、エネルギー価格が上がるしな。
美国世論上、もう、公然と親俄罗斯とはできなさそうだ。
だから、今回の和平勧告は、それほど厳しい意図はないようだとも言われている」

「そういうことだったのか。
今回も指標とはあんまり関係ねえ話をしちまったな」

「ほとんど指標が発表されてないんだから、仕方ないよ」

「本格的に雇用統計や物価統計が出始めたとき、どのくらい悪化しているのか、逆に悪化していないのかが問題になるのだろうな。
それまでは、情報に合わせてそれなりにやっていくしかない」

「まあ、そんなところだね」

「なんか、情けねえなあ…」

投資の参考になりましたか?