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新 多治争論 アニオタFX
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新 多治争論 アニオタFXの掲示板

>>2725

大口取引価格は中国や韓国、台湾のパネルメーカーと国内外のテレビメーカーが毎月決める。大型品の指標となるTFT55型オープンセル(バックライトがついていない半製品)の4月価格は3月比3ドル(3%)安の1枚104ドル前後で、9カ月連続の下落となった。3月の前月比2%安から下げ足を速め、2020年1月以来、2年3カ月ぶりの安値を付けた。小型品のTFT32型オープンセルは前月比1ドル(3%)安い1枚38ドル前後。3カ月ぶりに下落した。

液晶パネルの大口取引価格は、新型コロナウイルス下の巣ごもり需要や各国における給付金支給の影響もあり、20年夏ごろから上昇。1年でおよそ2倍に急騰した。巣ごもり需要が落ち着いた21年夏ごろから下落基調に転じている。