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ボヤキ2の掲示板

小学校のとき偉いおっさんが全校生徒の前で、「君たちには無限大の可能性があります。」とか、それらしいことを言っていた。
希望を子供に持たせるためにそういったのだろう。
しかしそんなやわな希望が通じるほど世の中は甘いものではなかった。
とおもう。外食の肉体労働に耐えかねたのかパワハラかで自家用車内で焼身自殺
をしたニュースを見て気持ち悪い。店長だからソコソコお金をもらっていた
はずだが、30万ぐらいの手取りをもらうのに、命をとられるのだろうか。
恐ろしい世の中だ。これがあのとき誰かが言っていた、無限の可能性
なのか?まだまだ俺が小学生の頃は景気がよかった。
バブルは崩壊していたが、崩壊してから本当に影響が出るまでミンスキーモーメントの瞬間が来るまで時間があったからだ。ミンスキーモーメントの瞬間が来たのは、おそらく俺が高校生ぐらいの頃だったかもしれない。

橋本龍太郎はのちに自身が行った増税や緊縮財政に対し「私は平成9年から10年にかけて緊縮財政をやり、国民に迷惑をかけた。私の友人も自殺した。本当に国民に申し訳なかった。これを深くお詫びしたい」「財政再建のタイミングを早まって経済低迷をもたらした」と懺悔の言葉を遺しています。大蔵・財務官僚の言いなりになっていたことも悔やんでいました。1990年代という10年間における金融・経済政策の過ちが日本経済凋落を決定づけてしまった