ここから本文です
投稿一覧に戻る

我、我のみの道を行く FXの巻♪の掲示板

あらためて、お早うございます!^^

本日、休みですw^^
確定申告しないとw^^;

番外話・・

時代小説読んでいて・・
江戸時代の、いわゆるヤOザ者がでてきますが・・
かっこいい言葉だと侠客ですがw・・
この人たちの呼び方は、作家によって違いますよね。
もちろん、彼らの金を稼ぐなりあいがそれぞれあるわけで・・呼び方も違う・・
博打の場合は、博徒ですが、縁日なんかで、一応、商売をする人たちは
的屋とか香具師とかで・・

昔の池波さんなんかは、博徒も登場するけど、江戸の暗黒街を
しきってるのは、香具師(やし)で・・大きな繁華街、たとえば両国の
広小路とか、浅草浅草寺前とか上野の広小路とか、四谷とか
音羽の護国寺前とかは、
それぞれの香具師の親分がしきっていて・・
藤枝梅安に、暗殺の仕事を依頼するのも、音羽の香具師の元締め
だった・・^^;

あと、人を集める大きな口入屋とか慶安とかいう家業も・・
江戸時代は地方から無宿の人たちがでてくるから、そういう人たちを
集めて・・寄子というそうですが、こういう人たちが、やくざ的稼業にも流れたり・・
駕籠かきなんかの組合( 株仲間 )の元締めや、火消しの頭領なんかは
いわゆるヤクザではないけど、気の荒い若者を
数百人単位で、束ねてたわけで・・やOさ顔負けだったかも・・

今読んでる喜安O夫さんは、たいてい、店頭( たながしら )という人たちが
街をしきってる。まぁ地元のヤOザ、地回りという人たちですかね。
大きな寺、たとえば、芝の増上寺なんかは、門前町がひろいから
いく組かの店頭が、町目ごとにしきってることになってる・・
お寺は、町奉行の支配ではなく、寺社奉行だから、門前町で
事件が起こっても、町奉行所は、かかわれないことが多かった
そうで・・
よく小説で、神社仏閣や旗本の下屋敷なんかで、賭博が行われても
町奉行所は一切口出しできないという話がでてきますね。

☆我☆