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ソフトバンクグループ(株)【9984】の掲示板 2016/01/15〜2016/01/18
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>>1111
買収でのし上がった企業の典型的な最期は、レバレッジをきかせて拡大路線で急成長を続けたあげく、調子に乗って大きな買収で手痛い失敗を犯して、そこからは坂を転げ落ちるように、金も人も信用も急速に失って行く。
急拡大→成長→株価上昇の好循環がいつまでも続くはずもなく、
たった一つのしかも勝負に出た拡大路線でつまずいた後は、
株価低迷→資金繰り悪化→銀行の介入→資産切り売りとなって、最後はカリスマ社長の商店ではなく昇天で、崩れ猿のがお決まりのパターン。
特にここの決算は、違法とは言えないまでも度を超えたお化粧をやり過ぎているように思えるし、カリスマ社長がプレゼンで改竄まがいのグラフを平気で多用してくる傾向が気になっているので、端から信用していない。
aad***** 2016年1月18日 22:41
ブルームバーグはしつこいね (笑)
ソフトバンク,Son について もっと長い続報を出した。
その一部に,こんなくだりがある。
Son は,日本で最も謎に満ちた企業家の1人であり,SoftBank について 300 年計画を持っていると言い, "利益,キャッシュフロー,時価総額のどれを取っても" 無敵のインターネット帝国を築きたいと言うが,実際には,Sprint 買収は,その Son にとって劇的な打撃となった。Sprint の赤字が増えるに連れて,Son は 毎日何時間も夜に Sprint の技術者 および 幹部と電話で話す羽目になった。遺産にしがみつこうとする 58 歳の彼から貴重な時間が失われるにつれて,挽回の見込みは,音もなく消えていくであろう。
"彼は,日本での SoftBank の成功を 極めて過度に自慢し過ぎていた。" … と シンガポールの BGC Partners Inc の 日本株販売マネージャ Amir Anvarzadeh が語る。"Sprint の場合には,この大きな あっと言わせる買収で,Son の運が尽きたように思える。"
要するに,孫さんは時間切れ,運は尽きた スプリントの挽回の見込みなし
・・・ と Bloomberg のご託宣が下りましたよ。