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ソフトバンクグループ(株)【9984】の掲示板 2015/08/04〜2015/08/06

空中基地局で大逆転だ

株主総会で孫さんは「スプリントについてはさまざまな対策を打っている。特にネットワークがいちばんにならないといけない。昨日も夜10時から1時半くらいまで技術の責任者と次のネットワークの設計について打ち合わせしていた。今はいいものができたと自信がふつふつと湧いてきたところ。心が燃えて踊っている。ちょっと、見ていてください。」と言っている。
次のネットワークとは何か? 私はずばり「空中基地局」と思っている。
広大なアメリカの大地に従来の鉄塔の基地局を作るのは膨大な費用と時間がかかるので、昨年末に一旦実質的完了宣言行ったのであろう。
同時期、浮遊風車の会社へ出資し、一年後の商業化を目指すとしていた。
以前から、基地局建設で一番高いのは鉄塔の建設費だと孫さんは言っていたので、金も時間もかけずに広大なアメリカにLTE網を一気に張り巡る妙案、これが空中基地局である。
ソフトバンクの最大の懸念はスプリントの最大の弱点は通信網である。
現在のアメリカの通信網は日本より遥かに遅く、スプリントが日本並みの高速LTEの通信網を構築すれば他社より高速になり最強の通信網になるのである。
最弱が最強になればスプリントの飛躍は確定である。

気球ならぬ「浮遊風車」、2015年に1基200kWを目指す
http://www.itmedia.co.jp/smartjapan/articles/1503/24/news123.html
米Altaeros Energiesはヘリウムの浮力を利用して空中に浮かべる形の風力発電を開発中だ。出力が増え、設置コストが低いという。ソフトバンクは2014年12月5日、同技術の開発と商用化支援を目的として、同社に700万米ドル(約8億4000万円)を出資すると発表した。携帯電話の通信基地局を兼ねた空中発電所が実現しそうだ