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(株)ナガセ【9733】の掲示板 2015/04/09〜2023/09/26

東大合格50人の名門「駒場東邦」で教諭のセクハラ&パワハラ
2019.1.30週刊朝日

東大進学校として知られる名門私立がダブル醜聞に揺れている。
東京都世田谷区にある駒場東邦中学校・高等学校(駒東)で、
教師間のセクハラとパワハラが相次いで発生した。
その詰め腹を切らされ、平野勲校長が3月に“更迭”されるというのだ。

3学期の始業式後の1月8日に開かれた職員会議で、平野校長は今年度限りで校長職を退任することを明かした。教員の一人がこう語る。

「校長は通常、70歳まで務めて勇退し、後任は前任者が指名するのが慣例になっていました。平野さんはまだ60代前半で定年前なので、ヒラの数学教師に戻ります。セクハラ問題の対処などで法人本部の理事長の怒りを買い、事実上の“懲罰人事”です。ご本人も不本意ではないかと思います」

セクハラ問題が起きたのは、17年12月のこと。理科実験室で、男性教諭X氏が女性職員Bさんの体に触れるなどセクハラ行為に及んだというのだ。

Bさんが校内の相談窓口に被害を訴え出たため、法人本部と学校が調査を開始。両者からヒアリングを行った。法人本部の炭山理事長や常務理事、平野校長らで構成される懲戒委員会が開かれ、就業規則により昨年3月20日付で男性教諭X氏を出勤停止1カ月の懲戒処分とした。だが、これで一件落着とはいかなかった。本来、デリケートな問題のはずだが、すべての教員の知るところとなってしまったのだ。

別の教員が説明する。
「昨年4月7日の職員会議で、平野校長が一方的に、セクハラを受けたというBさんの言い分を読み上げてしまったのです。説明の仕方も『左手で胸を』うんぬんなどと詳細に報告したため、会議室は騒然となりました。Bさんの人権に対する配慮を欠いたばかりか、処分中で不在のX教諭が復職したときの対応を難しくし、問題をこじらせてしまったのです」

被害にあったBさんは職員会議の場にいなかったとはいえ、心境は察するほかない。同時に、X教諭に対する他の教員らの反感をあおる格好にもなったのである。

教職員有志一同の名で、東邦大の炭山理事長に“解雇”を求める「要望書」が提出される事態にまで陥ったのだ。



東進ハイスクール、東進衛星予備校、四谷大塚、早稲田塾などで知られる
9733ナガセの生徒や親御さんは、駒場東邦なんて志望してないから関係ないか?