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北海道ガス(株)【9534】の掲示板 2015/04/29〜2019/10/24



北方四島、ウラジオストク ナホトカ シベリア 南半球 ペルー高地
チリ―アルゼンチン ニュージランド 南島 寒冷地程経済性、居住性向上
小樽に設置したガスタービン 熱効率90%以上世界NO1
ドイツ ロシアからバルト海をパイプラインでLNG輸入 しかし北ガスの
コージェネに敵わない 北国の都市 コンパクト化 北ガスの常用LNGコージェネ発電を必要とする。熱帯地域 常用LNGコージェネ発電冷房は 熱効率非常に悪い
大規模LNG発電 臨界圧 海水温度が高い為 コンデンサーの効率=悪い
蒸気モリエル線図見ればわかるがコンデンサーの真空度が低いほど 熱落差が大きい
=高エンタルピーが得られる。海水温度次第、寒冷地なら復水温度低く給水温度低いだろうと思考、大丈夫 エコノマイザーで加熱、この加熱で失うエンタルピー
より、高真空度の熱落差(エンタルピー)の方が 遥かに巨大 石炭、原油焚きも
同じ 日経ももっと勉強しろ

日本で初めてとなる液化天然ガス(LNG)を、米アラスカ州から運んできた輸送船が、東京ガスの根岸工場(横浜市)に到着したのは1969年11月4日である。この日から、来月4日で50年となる。
都市ガスはそれまで工場で石炭や石油を加工してつくっていた。海外で産出する天然ガスを現地で液化し、専用輸送船で遠い消費地に運ぶ。壮大なエネルギー転換には、国内でも膨大な作業が伴った。
東京ガスの広瀬道明会長は74年に入社した。最初に配属されたのは転換事業所と呼ばれる部署だった。LNGからつくる都市ガスは熱量が従来の2.2倍に増す。コンロや給湯器などのガス機器はそのままでは使えず、一つずつ手直しが必要となる。そのための作業にあたる組織だ。
東京ガスの顧客は当時、550万戸。荒川区南千住にあった事業所から毎日、1千人規模の作業員が供給区域に向かった。72年に埼玉県上尾市で始まった熱量変更作業は足かけ17年を要し、88年に終わった。日本全体では作業が完了してからまだ10年たっていない。
これだけの負担を伴うLNGをなぜ、導入したのか。日本ガス協会の会長も務める東京ガスの広瀬会長は「高度成長期の増大する需要と、大気汚染など公害問題の深刻化に対応するために、熱量が高く、石炭や石油を使わないLNGが必要だった」と語る。