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九州電力(株)【9508】の掲示板 2015/09/18〜2015/09/23

>>491

「海女」さん

今回の貴殿のお答え:「火力の場合…、通常無事故を継続したら、官庁から優良認定をもらうと、次の定期点検は自主点検、記録保存のみの特典を」もらえる。つまり、火力の場合、保守点検の結果をいちいち官庁に報告しなくてもいいことがあるということですね! 
★それならそうと、なぜ始めから説明しなかったのですか?!

★火力発電所の場合、技術も確立されているので、継続して無事故運転ができている場合がほとんどでしょう。だから多くは、優良認定を受けて、報告義務は免除されている。つまり、多くは自主点検の記録保存のみで、わざわざ報告に行く(する)ことは、むしろマレなのでしょう。
★しかし、新設の発電所もあれば、ときには事故を起こすこともある。だから、ときには報告義務の生じる(実際に、報告がなされる)「こともある」。
 これで、貴殿の前回のあいまいな回答(「…事後報告ということはあります」)の理由も判った気がします。

★要するに、「海女」さん。
 貴殿は今回の九電の原子力規制庁への報告行為(9月10日、15日)を、できるだけ単なる「普通の、ありふれたこと」と印象付けたいようだが、火力発電所の場合でさえ、関係官庁への保守点検作業の予定・結果の報告は、
かなり「特別なこと」ではないですか。まして今回の川内原発2号機の場合は、「特別な報告」どころか、かなり
「特殊な報告」のケースではないですか。
★九電は、それをなぜすぐにプレス発表しないのでしょう? 九電の、過去の暗い歴史を思わせます…。

★関連して、専門的で詳しい(ように見受ける)「海女」さんに質問です。
 原子力発電所では、火力発電所と同じように、保守点検作業の予定・結果の報告を規制官庁に免除されることは
 あるのですか? ――ぜひ、教えて頂ければ幸いです。