四国電力(株)【9507】の掲示板 2018/02/10〜2019/05/22

特別損失くんは2行以上の文章は書けない人みたいだから、深掘りして聞いても断片的な要領を得ない返答しか期待できないと思うよw
慣れない用語を使ってみたかっただけなんですよ。

米国の法案に習うってことは、補助金漬けの再エネのシェアが伸びるに連れて電力卸売価格が市場原理に反して異常な安値で抑えられる結果、将来的に固定費比率の高い原子力発電の収益が低下していくことに対しての保障措置なのでしょう。
将来を見越しての論議なので今現在儲かっているのかどうかは問題じゃないです。
米国の場合、風力発電が普及しすぎて時間帯によっては卸売価格がマイナス値で取引される事態も生じているので、停止できない原子力が苦境に立たされてることに対しての保障措置が取られているのですな。

さて、米国では同様に石炭火力発電も苦境に立たされていて廃止に追い込まれるケースが多発しています。
日本政府は経済性の観点から石炭火力を新設する方針を示していますが、こちらはどの様な大義名分で保護していくつもりでしょうか？
CO2削減が至上命題であれば再エネと原子力を保護して石炭火力は廃止の流れでしょうが、日本政府の方針は非常にちぐはぐで何をしたいのか分からない。

四電は火力発電のリプレースで石炭火力を新設する計画ですが、個人的にはガス火力にして欲しいものです。