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四国電力(株)【9507】の掲示板 〜2015/04/28

 との本日付け日経記事有り。

 規制委が、四国を東西に横断する長大断層(中央構造線と言えよ。)の想定が不十分として再評価を求めた・・・のが理由のようだ。
 千葉社長は「スケジュール見通しは困難、相当後ろにずれ込むとの見方もある」と述べ、秋以降にずれこむ可能性を示唆した。・・・とのことだが

 規制委員会が四電に「想定が不十分」と言うからには、規制委が想定値等を持っていて、それに比して四電の想定値等が不十分と言うべきだろう。
 逆に四電から規制委の想定を確認してみてはどうだろう?・・(まず満足な、まともな回答は無理だと私は思うが。)

 四電はいつまでも「取らぬ狸の皮算用」をするのではなく、経営的には電気料金の再値上げ申請の準備に入るとか、電気供給については休止発電設備の再開、自家発電設備を持つ企業の発掘と購入契約、等々、前向きに行動すべきではないだろうか。
 欧米では、このような状態を「機会損失」と言い、経営者としては避けるべき事と認識されている。