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(株)ゼンリン【9474】の掲示板 2020/01/25〜2021/11/12
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>>641
ゼンリンをテンバガーと信じる株価材料(その6)
(6)ゼンリンはMaaSの本命銘柄の一つ
MaaSを一言で言えば「移動の見える化」である。具体的にはデジタル地図上に様々なデータをレイヤーすることである。この際、日本において地図の提供できるのはグーグルとゼンリンだけである。
グーグルの地図は無料で使用出来ると思うが、そのデータはグーグルに吸収される。従って、グーグルとライバル関係の会社はゼンリンと提携する。
ソフトバンクとトヨタが「Monet」を設立し、MaaSを推進を呼びかけ、653社(2021年2月24日時点)が参加している。
この設立動機は対グーグルの日本連合であり、地図データの提供はゼンリンとなる。
同時にこのMaaSは自動運転の前哨戦でもある。
>>637
ゼンリンをテンバガーと信じる株価材料(その5)
(5)空の地図はゼンリンの独壇場
ゼンリンが空の地図をてがけたのは2014年からで世界初である。それから多くのドローン関係事業者、配送など多くの業務提携を進めている。
ゼンリンは住宅地図で階数などは把握していたので概略の3次元地図は早期に立ち上がり、その後精度を向上させている。
具体的にはKDDIと業務提携、「ドローンハイウェイ」で東京電力と業務提携、楽天とはすでに有人地帯目視外飛行(レベル4)を目指し実証実験を繰り返している。
空の地図上ではあの巨大なライバルグーグルも未参入であり、スマホで空中散歩も出来ないのでデータ収集が難しく、ゼンリンの独壇場が続くと言える。