スカイマーク(株)【9204】の掲示板 〜2022/11/10

上場廃止は主に３ケース。
１．ＴＯＢなどにより吸収される形で上場廃止
２．倒産以外の事件及び時価総額など基準数値不足で上場廃止
３．倒産により上場廃止
１の場合は抵抗しても、親会社により最終的に現金と交換になることがほとんどです。

２の場合はあくまで売買用の市場がなくなるから売買がし辛くなるだけで、それ以外は同じです。
そのため、何らかの不適切な事件が起きたものの、
一定の価値がある会社は、廃止後の予想によって、ある程度の株価で上場廃止します。


３の場合はその後１００％減資か破産処理でその株が無価値。



例、
○ライブドア（粉飾決算により上場廃止→ＮＨＮの子会社に）、

○西武鉄道（虚偽記載により上場廃止→存続）配当有り

○グローバリー（事実上の事業停止による上場廃止→ジャパンプロセル社に買収）
結果として創業家の資産管理会社に500円以上で買われることになりました。