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ANAホールディングス(株)【9202】の掲示板 2021/07/10〜2021/07/18
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>>432
結局、これまでのコロナ対策失敗が祟り、菅内閣・自公政権は、敗北したが、この敗北が政府与党を更に総選挙に対する不安を強めた。
特にオリンピック開催と同時期のコロナ感染拡大が総選挙敗北に直結することは閣僚全員は認識している。そこで不安心理に取り憑かれた西村大臣の「飲食店飲酒自粛」に関する「金融機関経由の圧力」発言につながる。
一攫千金 左団扇 2021年7月13日 19:05
『河野氏はこれまで、「職域接種はフロー(流れ)の問題だ。モデルナ製ワクチンの輸入総量の問題ではなく、1週間ごとに輸入できる量の上限が今、限界に来ているということだ」と説明。「ワクチンを配送することができるかという、シンプルにその数字」が問題だと強調する。だが、政府関係者は「モデルナの生産能力が落ちていた」。政府のワクチン担当者の一人は「総量も足りていない」と認める。』
河野太郎大臣が苦しい言い訳を繰り返している。
都議選前は、職域接種の受付一時停止と自治体へ供給量削減について、『1週間ごとに輸入できる量の上限が今、限界に来ているということだ」という説明であるが、メーカーが5月までと比べて、7〜8月は輸入を大きく絞ると明確に言わず、「限界」という抽象的な言い方で誤魔化した。それはワクチンの1日の接種量が6月下旬に100万回を大きく上回っていたが、それが速すぎるとは一切言わず一時的な混乱であり、すぐに回復するような口ぶりだった。(明確なことばでなく、あくまでイメージだが)
ところが、都議選終了後はワクチン不足の理由を接種スピードが想定を大きく超えて加速したことが原因だと説明を始め手のひらを返した。これは菅総理が「7月末までの高齢者全員のワクチン接種完了」や「1日100万人ワクチン接種達成」を公約して、ワクチン接種が成功しているように見せかけて都議選を乗り越えたいという総理の思惑だろう。
まあ、動機が何であれ選挙目的でもワクチン接種が進展することは良いことだが、次の総選挙に向けての「再びワクチン接種が成功しているような見せかけ」はご遠慮願いたい。