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スパークス・グループ(株)【8739】の掲示板 〜2015/04/28

を見たいのですがもう少し待ちますかね。

スパークスの2004年(平成14年)と2003年(平成13年)の
決算短信の業績です。

     営業収益 営業利益 経常利益 当期純利益 (単位:百万円)
2004年  11,117  6,687  6,678  3,380
2003年 4,899 1,042 1,017 560

 2003年から2004年の株価上昇局面において売上は2.3倍、利益は6倍に増えている、このような事態が今、スパークスに訪れようとして
いる。来期から急速に利益拡大局面を迎えると思う。
が、発行済株式総数が40,315株から200万株にまで増えてしまっている。
2004年の利益水準が達成されたとして、3,380(百万円)÷200万株=
1株あたり利益は1,690円程度にしかならない。しかし、ここで興味深い
ことがある、過年度に多額の損失を計上した企業は税法上、繰越欠損金
としての繰延が認められていて将来の課税所得と相殺し、税金が軽減さ
れるということだ。ということは、無税ではないにしろ、EPSの引上げ
効果が業績改善効果に加わるということである。
しかし、発行済株式総数が多すぎる。PER20倍まで買われたとしても
10万は厳しいと考えざるをえない。