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フィデアホールディングス(株)【8713】の掲示板 2016/01/13〜2016/07/24

野村は、今年度の日経高値見通しを、年初の23000円から早くも変更した。

3月末18000円、年末20000円とし、年央または年末に昨年度高値(6月、20868円)にタッチするかもしれないとのこと。年央は選挙への思惑だろう。

一方、三菱モルガンスタンレーの宮田氏はエリオット波動カウントに基づき、今度の下落の戻りを下記資料のように考察している。今回のリバウンドの次の下落は深いとしている。

新規購入は、この辺りの株価で大きく外すことはないかも。難平する人は日経高値めどと自身の平均購入価格を考慮して戦略をたてるべきであろう。

因みにジム・ロジャーズ氏は、日経のインタビューで、「マイナス金利の導入を決定して以降、日本の債券も株も、非常に値動きが荒くなっている。だがこれは日本に限ったことではない。どの国の株式に対しても、私は楽観的ではない。これは始まりに過ぎない。日本はもう景気後退期に差しさしかかっている。すでに調整は始まっているのだ。2008年のリーマンショックの時より深刻な状況になるかもしれない。債務は当時より膨らんでいるのだから。」(抜粋)と語っている。

マイナス金利の効果を見るには時期尚早ではあるが、以下の三点により懐疑的である。
1.ほくほくFGの頭取安宅氏はかつてIRで「金融緩和は2年が限度と黒田氏にも申し上げた」怒気を込めて語っていた。その上をいくマイナス金利である。
2.経済学のイロハの「イ」のような中学校教科書レベルの知識から(№328で書込)
3.庶民としての肌感覚(一番大切にしている)から。
多くの庶民は節約に余念がない。スーパーでは特売日に人が押し寄せる光景は日常だ。アベノミクスが始まって以来、殆どの庶民はその恩恵を感じてない。それどこか負担増を痛感している。また、マイナス金利に対する庶民の恐怖心もある。ないとは言われても万一がマイナスが消費者に転嫁されれば、銀行は資金の運用先を探しあぐねるどころか取り付け騒ぎにも巻き込まれるかもしれない。

地元には、パナソニックなどの工場があるが、以前は会社が何台もバスをしたてて工員を送迎していたが今はマイカーである。交代制で、夜間に駐車してあるマイカーは明らかに少なくなっている。

短期はともかく中長期的な視点に立ち、小波を狙って大波にさらわれないようにしたいと考えている。

フィデアホールディングス(株)【8713】 野村は、今年度の日経高値見通しを、年初の23000円から早くも変更した。  3月末18000円、年末20000円とし、年央または年末に昨年度高値(6月、20868円)にタッチするかもしれないとのこと。年央は選挙への思惑だろう。   一方、三菱モルガンスタンレーの宮田氏はエリオット波動カウントに基づき、今度の下落の戻りを下記資料のように考察している。今回のリバウンドの次の下落は深いとしている。  新規購入は、この辺りの株価で大きく外すことはないかも。難平する人は日経高値めどと自身の平均購入価格を考慮して戦略をたてるべきであろう。   因みにジム・ロジャーズ氏は、日経のインタビューで、「マイナス金利の導入を決定して以降、日本の債券も株も、非常に値動きが荒くなっている。だがこれは日本に限ったことではない。どの国の株式に対しても、私は楽観的ではない。これは始まりに過ぎない。日本はもう景気後退期に差しさしかかっている。すでに調整は始まっているのだ。2008年のリーマンショックの時より深刻な状況になるかもしれない。債務は当時より膨らんでいるのだから。」(抜粋)と語っている。  マイナス金利の効果を見るには時期尚早ではあるが、以下の三点により懐疑的である。  1.ほくほくFGの頭取安宅氏はかつてIRで「金融緩和は2年が限度と黒田氏にも申し上げた」怒気を込めて語っていた。その上をいくマイナス金利である。  2.経済学のイロハの「イ」のような中学校教科書レベルの知識から(№328で書込)  3.庶民としての肌感覚(一番大切にしている)から。  多くの庶民は節約に余念がない。スーパーでは特売日に人が押し寄せる光景は日常だ。アベノミクスが始まって以来、殆どの庶民はその恩恵を感じてない。それどこか負担増を痛感している。また、マイナス金利に対する庶民の恐怖心もある。ないとは言われても万一がマイナスが消費者に転嫁されれば、銀行は資金の運用先を探しあぐねるどころか取り付け騒ぎにも巻き込まれるかもしれない。   地元には、パナソニックなどの工場があるが、以前は会社が何台もバスをしたてて工員を送迎していたが今はマイカーである。交代制で、夜間に駐車してあるマイカーは明らかに少なくなっている。   短期はともかく中長期的な視点に立ち、小波を狙って大波にさらわれないようにしたいと考えている。