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日本株ニュース
ポケモン、ゴジラ、BABYMETAL…始まった“クールジャパン”の逆襲 <株探トップ特集>
株探ニュース - 8/9 20:00

―世界を席巻する日本発コンテンツ―

 世界を席巻する「ポケモンGO」。久々の“日本発”大ヒットに、「クールジャパン」の面目躍如といったところだろうか。日本の魅力を展開し、海外需要獲得と共に関連産業の雇用創出を目的として日本政府がスタートした「クールジャパン戦略」、笛吹けど踊らずの状況が続いた時期もあったが、ここにきてようやく開花期を迎えようとしている。 クールジャパンの逆襲に迫った。

●ポケモン狂想曲で大フィーバー

 7月22日、ポケモンGO日本配信がスタートすると、ポケモン狂想曲が東京株式市場に鳴り響き、投資家を巻き込んだ一大フィーバーとなった。主役の任天堂 <7974> を筆頭に、ポケモンGOとコラボレーションの噂が先行(その後、正式発表)していた日本マクドナルドホールディングス <2702> [JQ]をはじめ、サノヤスホールディングス <7022> 、イマジカ・ロボットホールディングス <6879> など関連銘柄が続々と急騰することになった。

 かつて、クールジャパンの先頭を走っていたポケモン、最近では人気の陰りが囁(ささや)かれていただけに、世界を舞台にした凄まじいばかりの逆転劇に日本列島は酔いしれることとなった。任天堂株が買われた背景にはゲームとしての評価もさることながら、長年にわたり培ってきた、ポケモンをはじめ、マリオ、ゼルダなどといったキャラクター=知的財産の存在があることを忘れてはならない。任天堂には、スター級のキャラクターが目白押しなだけに、同社の次の展開にも期待した買いが入ったというわけだ。再びポケモンを旗頭にして、かつて世界を席巻したジャパンコンテンツが、輝きを取り戻そうとしている。
http://m.finance.yahoo.co.jp/news/detail/20160809-00000518-stkms-stocks