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(株)TAKARA & COMPANY【7921】の掲示板 〜2015/04/28

>>3406

◆2013/10/08(火) 日本経済新聞 朝刊

【周辺事業伸びる】
新規株式公開の増加で上場企業数の減少は一服するが、競争激化で金融商品取引法関連書類の単価が下落。
株主通信や翻訳業務など周辺事業の好調で補い、増収増益。

【最終増益】
周辺事業の好調に加え、内製化を進めるなどでコストも削減し連続で最終増益を見込む。ただ利益水準は低く、年間配当は据え置きの20円。今後は海外進出企業へのIR支援など、周辺事業の拡大が焦点になりそう。

10/7(月)675 -3

  • >>3407


    ◆2013/11/14 日本経済新聞 朝刊 30ページ

    小型の成熟事業が高収益
    日本の高収益事業は大半が好立地を最初から狙いうちにしたものと判明している。好立地の条件としては、マイケル・ポーターの「5つの力」が弱いことに加えてステルス性(目立たなさ)を挙げておきたい。高収益事業には一般に広く知られていない小型の成熟事業が多いのである。

    印刷業を例にとって説明してみよう。総合印刷業を営む大日本印刷や凸版印刷は、売上高を兆の桁(けた)にのせている。これは称賛に値するが、この業界で高水準の売上高営業利益率を誇るのは宝印刷である。宝印刷は事業立地を印刷業から上場企業のディスクロージャー(情報開示)支援に移してきた。この決断に高い利益率の秘訣がある。

    宝印刷の利益率は大日本印刷よりも高いが、売上高はざっと100分の1にすぎない。それでもあえて比べたのは、この対比に収益力向上の定石が描かれているからだ。

    12/06(金) 670 前日比-1(-0.15%)