(株)ニチリョク【7578】の掲示板 2015/04/08〜2020/04/23

>>755

PRESIDENT 2011年6月13日号
1998年には94万人だった年間死亡者数は、2040年ごろには166万人とピークを迎え、葬儀施行件数は、今後30年間増加が見込まれている。

一方で、03年ごろまでは右肩上がりだった葬儀費用の平均値は近年減少の傾向。日本消費者協会が調査した「葬儀についてのアンケート調査」10年度報告書によると、葬儀一式費用（葬儀社への支払い）の全国平均が約126.7万円という報告がなされており、3年前の同調査と比較して15.6万円のダウン。葬儀費用のオープン化にともなう価格競争の激化、参列者数減少による葬儀規模の縮小、祭壇のシンプル化などがその背景にあると考えられ、1兆円超といわれる業界市場規模はほぼ横ばいと推定されている。
ttps://president.jp/articles/-/11151


人口は、ほぼ確実な未来予想が可能ですが、人口構成で、少子化の影響は当分先のようです。
少子化で、教育事業は厳しくなる、という予想もありましたが、伸びる企業はありました。
教育は、一人あたりの教育費が増えたというのもあり、こちらは逆ですが。
市場が横ばいのなかで、他社と違うサービスを提供できるかどうか。
葬儀に「地元のつきあい」が薄くなる中、上場企業の知名度とサービスの利便性を生かしてシェアをのばせるかどうか。