ここから本文です
Yahoo!ファイナンス
投稿一覧に戻る

ライフネット生命保険(株)【7157】の掲示板 2015/06/12〜2015/09/28

>>497

ここに契約二十年で計算して解約がまったくないと仮定した計算だと48000円×20年は960000円。現状と同じように危険差益が2割で推移したと仮定して純保険料は6割だと384000円が残り、新契約費用48000円、さらに一件あたり維持費用は本当は低減するが今は置いといて、9000円×20年で180000円になる。384000円-48000円ー180000円は156000円、それに法人税3割で109200円。支払いや解約のぶれを非市場性リスクに織り込んだ新契約価値だが順当に行けば、一件当たり新契約価値は七万円の年間新契約数が22000件なら15億の利益。per 15倍にしても妥当な株価。しかし、競争が激化してかなり厳しい状況な事は確か。ライフネットだけじゃなくて保険業界全体が生き残りが大変。ライフネットは契約が少なく、独立系でネットという新しいチャネル、比較的他社からしたら買収しやすいきぎょうだろう。

  • >>498

    >ここに契約二十年で計算して解約がまったくないと仮定した計算だと

    あのう、前提が無茶苦茶だと思いますが・・・

    専門家と言われる人たちでは、新契約価値なる数字が重要なんだと思いますが、一般投資家はあくまでも四季報に出るPERやPBRで判断すると思いますよ。
    いくらその新契約価値なるものが、正しくても、一般投資家に理解されないものは評価の対象外になるんじゃないでしょうか?

    そもそも、これから契約する人が何年保険を続けるかなんて、分かりませんよね。

    確実な数字としては、今、現実に収入として計上されている保険料、支払保険料の時系列の数字、事業費ですよね。
    責任準備金は、今から加入する契約分は分かりませんが、すでに契約済みの分はかなり予想できるはずです。

    それに、年間何億円の新契約があれば、責任準備金はいくらくらいになりそうだ、についてもかなり近い数字が出るんじゃないでしょうか?
    たぶん解約は7%ちょっとで、それほど大きく外れないでしょう。

    わたしの考えですが、一般投資家はライフネットが10年後にいくらの利益を上げるか、なんて興味ないと思いますよ。
    それよりも、来年、再来年、年間保険料がいくらになればいくらの利益が出せるのか、が重要なんじゃないでしょうか?