投稿一覧に戻る FDK(株)【6955】の掲示板 2017/09/03〜2017/09/11 21 ryu***** 2017年9月4日 10:12 東京工業大学の菅野了次教授は次世代の電池と言われる電解質が固体の『全固体電池』を開発し、注目が集まっている。 全固体電池は発火の危険性が極めて低く、またこれまでの電池よりも容量を大きく増やせる可能性もある。 実は菅野教授は6年前に全固体電池の開発に成功している。 固体は液体よりイオンが流れにくく、電流を取り出しにくいことが課題だったが、2011年、電解液に匹敵する性能の固体の電池材料を作ることに成功した。 ただ、高価なレアメタルであるゲルマニウムを使っていたため、コスト面に問題があった。 今回はスズ(錫)やケイ素といった安価な材料を組み合わせ、室温下電解液並の性能を持つ材料を作ることに成功した。 安価な材料を使用することで、コストが大幅(3分の1以下)に下がる見通しだ そう思う17 そう思わない4 開く お気に入りユーザーに登録する 無視ユーザーに登録する 違反報告する 証券取引等監視委員会に情報提供する ツイート 投稿一覧に戻る
ryu***** 2017年9月4日 10:12
東京工業大学の菅野了次教授は次世代の電池と言われる電解質が固体の『全固体電池』を開発し、注目が集まっている。
全固体電池は発火の危険性が極めて低く、またこれまでの電池よりも容量を大きく増やせる可能性もある。
実は菅野教授は6年前に全固体電池の開発に成功している。
固体は液体よりイオンが流れにくく、電流を取り出しにくいことが課題だったが、2011年、電解液に匹敵する性能の固体の電池材料を作ることに成功した。
ただ、高価なレアメタルであるゲルマニウムを使っていたため、コスト面に問題があった。
今回はスズ(錫)やケイ素といった安価な材料を組み合わせ、室温下電解液並の性能を持つ材料を作ることに成功した。
安価な材料を使用することで、コストが大幅(3分の1以下)に下がる見通しだ