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レーザーテック(株)【6920】の掲示板 2021/09/02〜2021/09/03

>>2914

【説明不足の恐れがあるといけないので、誤解を防ぐために付け足します】

>> 9月1日(月)のチャートを見ると、出来高が多くて陰線が出たので、個人投資家は空売りをしたと思うのですが、そこに機関投資家が買いをぶつけてきた感じです。こういうテクニックをショートスクイーズと言います。

> まさにそれですよね。
> 最高値更新後に最多出来高、かつ「かぶせ陰線」(おまけに上ヒゲ付き)。
> ちょっと酒田五法をかじった人なら「売りの急所」と飛びつくところでしょう。

 1日の前場の暴落は、機関による冷やし玉または利確。(どちらなのか、あたしの勝手な想像は後述します)
 暴落後、株価があまり戻らなかったため、後場の段階で「かぶせ陰線」が出ると予測し、空売りを入れた個人が多かったのではないか。
(※もしここで個人が空売りを買い戻したり信用買いを入れたりしていれば、貸借倍率は多少なりとも売り方に好都合な数字になったはず。しかし実際はそうではなかった模様。逆に、機関がここで安く買い直したかも。だとすると、貸借倍率は空売りが増えたため買い方が有利なままで、前場の売りは冷やし玉だったことになる。)

 なお、3日後場の急落は、機関の側で何か発動基準が設定されていたのではないか。他の株では、ファストリやソフバングループなど最近値を崩していた銘柄では見られず(自分が確認した範囲では)どちらかといえば昨今上昇が目立っていた銘柄で同時刻の下げが多かった模様。ガースー辞任で値上がりしたことも踏まえて、どこかの機関が利確とリバランスのために限定的に売ったのではないか、と邪推する。
 10分余りで1日より短時間で値幅も抑えめ、売買株数は3日の寄り付き直後の10分間とあまり変わらず。このへんも機関による限定的な売りと判断した理由。
 そして急速に値を回復させていったのは、1日の復習をしていた投資家と、売った機関がすかさず買いで入ったためではないか。