ここから本文です
Yahoo!ファイナンス
投稿一覧に戻る

(株)日本マイクロニクス【6871】の掲示板 2016/01/21〜2016/01/28

スマフォ関連銘柄は結構下げているのに、ここは意外に下げていないですね。

「きょうはアップル、ボーイング・ショックだ」。三菱UFJモルガン・スタンレー証券の藤戸則弘投資情報部長はそう語る。28日午前の東京株式市場では決算を発表した米企業の関連銘柄が大幅に下落したのが目立つ。
 アップルは26日に2016年1~3月期の売上高の見通しを前年同期と比較して1割近く下回ると発表した。主力のスマートフォン(スマホ)「iPhone(アイフォーン)」の販売が伸び悩む見込みで、減収となれば13年ぶりだ。市場は長く続いてきた成長の減速を嫌気しアップル株は27日に約6%下落した。これを受けて28日の東京株式市場ではアップル関連とされる村田製は一時、前日比6.9%安、TDKは7.9%安、太陽誘電は9.6%安と下落した。
 昨年末から話題にのぼっていたアップルのスマホ販売の減速が日本企業の業績に影を落とし始めたのも気がかりだ。アップルが主要顧客とされるアルプスは27日、2016年3月期の連結純利益に業績見通しを引き下げた。市場では想定外の下方修正と受け止められ、アルプス株は一時16%安と11カ月ぶりの安値に沈んだ。

 16年12月期の通期見通しが市場予想に届かなかったボーイングは約9%下落した。米ボーイング関連では三菱重が一時3.7%安、川重は3%安となり相場の重荷となった。米企業の決算を受けて日本の関連企業の株価が大幅に下落する展開が目立った。

 一方でアップルショックから抜け出し大幅高を演じた銘柄もある。日立化が27日発表した2015年4~12月期の連結決算は純利益が前年同期比89%増だった。スマホ関連は伸び悩んだものの自動車関連部品や台湾の蓄電池が好調だった。「想定以上に健闘した決算」(SMBC日興証券の竹内忍シニアアナリスト)とアナリストらの評価も高く日立化株は19%高と大幅上昇した。

引用終わり
アップルの数字が怖くなって昨日一部フォスター電機(6794)とフジミ・インコーポレーテッド(5384)の保有していた株を一部売っていたのですが、今日は結構下げています。
日本マイクロニクスも2月4日の第1四半期決算発表では想定の範囲内の数字だと予想しているので、100円くらい下の水準になるのではないかと予想しています。