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    国内株式市場で海外投資家 過去最大の「売り越し」
    10月7日 6時34分
    国内株式市場で海外投資家 過去最大の「売り越し」
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    国内の主な株式市場で、ことし1月から先月までに海外の投資家が株式を売った額は、株式を買った額を6兆円余り上回って、過去最大の「売り越し」となりました。
    東京証券取引所のまとめによりますと、国内の主な株式市場で、ことし1月から先月までの9か月間に海外の投資家が株式を売った額は、株式を買った額を6兆1870億円上回る「売り越し」となりました。
    1月から9月までの「売り越し」の額としては、世界的に株価が暴落したいわゆる「ブラックマンデー」が10月に起きた昭和62年を上回って、過去最大となりました。
    これは年明け以降、円高や中国経済の減速懸念などから幅広い銘柄で株式が売られたことに加え、先月はアメリカが追加の利上げを見送り、円高傾向が続いたことから、輸出関連の企業を中心に売り注文が広がったためです。

    市場関係者は「このところ原油価格が上昇していることを前向きに捉えて、今月に入って株価は上向いているが、今後の株価は、日銀が新たに導入した金融緩和策の評価などにも左右されるのではないか」と話しています。