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(株)オプトエレクトロニクス【6664】の掲示板 2019/04/10〜2019/06/21

>>1005

ミノルタは陪審員に対しミノルタの技術とストファー特許の違いを必死に説明した。しかし、ミノルタの説得は認められず、1992年2月、5年に及ぶ裁判の結果、3倍賠償は却下されたもののストファー特許への侵害を問われミノルタに対し損害賠償の支払いが命じられた。具体的には、侵害の有無が問われた4件の特許のうち、ストファー特許とオガワ特許の2件の侵害、1件非侵害、1件は特許自体が無効と判断された。

賠償額は、特許侵害のあったαシリーズの販売額の10%程度を目安に、9635万ドルと算出された。ミノルタは和解を決意し以後の特許使用も含め1億2750万ドル(166億円)を支払うことで裁判が終了した。