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(株)ニチダイ【6467】の掲示板 2015/04/28〜2018/02/01

病気なんですか?心の病…?
企業の寿命は50年と聞いたことがあります。時代の変化とともに、利益を求め、企業も手を変え品を変え、生き残りを模索せねばなりませんが…。
ニチダイさんは今のところフィルタ事業が稼ぎ頭のようで、バラスト水は言うに及ばず、二輪用新触媒は交渉中、H-2ロケットは年間増発見込み等、フィルタ事業に関して言えば、我々外野から見れば明るい材料が豊富のように思いますが、フィルタ事業の経常構成比は15%そこそこなんですよね。
どうにも、頑なに本業の鍛造に固執してるように見えて…、それは明確な展望や策があってのことなら、今は我慢のタイミングと納得しますが、心の病が経営判断を誤らせているとなれば、投資のしがいもありませんが、本当のところどうなんでしょうか。

  • >>217

    経歴を見れば分かるように、過去に経営者としての経験も無い、創業者の娘婿
    というだけで技術も何も得意な分野もなさそう。
    フィルタが助けてくれているみたいですが、これも以前にスカウトした人材が色々と
    チャレンジして、活動してくれたおかげ。しかしその人でさえも突然退任させられている。
    実力を発揮したり、発言力を増した人は脅威と感じて除外するみたいですね。
    常務も専務も突然いない期間が数年前から続いていたのもその一つでは?
    この規模では執行役員なんて所詮、部長に毛の生えたような程度でしょう。

  • >>217

    冷間鍛造金型事業がニッチな事業であり、また、常温のままで鍛造出来る大きさも
    限られている。冷間鍛造用金型だけで100億を売り上げるのは難しいと思う。
    しかし、ニッチである優位性から、過去には金型の経常利益率が15%程度あった。
    鍛造事業も顧客と競合しない範囲で行っていることから、鍛造と融合した展開や
    熱間や板金金型との中間的な開発を行う必要があったと思われるが、売上だけを
    考えたり、技術開発を他人任せ、顧客依存している間に、鍛造品の海外生産移転が
    進み、単価の下落、単純な金型の海外での生産等が進み、利益率がどんどんと低下
    していったのではないだろうか。
    アメリカで2度も失敗しているみたいなのに、タイなら金型事業が成功するとでも
    思っているのか、タイでも金型生産を、やろうとしているのか、もうすでにやって
    いるのか分からないが、個別受注生産の特殊な金型生産は人件費が安いだけでは成功
    しないと思いますね。
    フィルタもニッチな事業であり、今のところ市場規模はまた小さい。
    しかし、使用範囲が広いという利点を生かして、技術開発に人材を投入すれば
    ある程度は大きな事業になれる可能性はある。
    本社の役員が邪魔にらないことが条件ではあるが。
    鍛造事業やターボは、主要顧客との連携をもっと深めていければ、もう少し明るい
    展望が見えてくるかも分かりませんが、社長の社交性に影響されそうですね。