日本エアーテック(株)【6291】の掲示板 2021/06/05〜2021/06/19
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m77 強く買いたい 2021年6月12日 23:52
>>414
朗報!
新型コロナ治療薬 インド変異株にも有効か? 日本発のフサン・・・
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【インド型も抑制か 「フサン」コロナ治療薬に期待】
6/4(金)
テレビ朝日系(ANN)
日本では治療薬候補とされる薬「フサン」について、変異ウイルスにも効く可能性があるという実験結果が出たことが分かりました。
変異株への懸念が高まるなか、“治療薬”に朗報です。
東京大学・井上教授の研究チームが臨床研究を進めているフサン。このフサンが変異ウイルスにも効く可能性があると分かったのです。
国内ですでに30年以上、膵炎(すいえん)などの治療に使われてきたフサンですが、コロナ治療で期待されているのは、その“ブロック効果”です。
単独で増殖することができないウイルスはヒトなどの細胞に侵入して細胞を乗っ取るカタチで数を増やし、別の細胞に侵入したり、飛散したりします。
アビガンなどがこの増殖を抑える効果があるのに対し、フサンは細胞への侵入自体を防げる可能性があります。
4つのウイルスに対するフサンの効果を示したグラフ。グラフのオレンジ色の線が従来型、黄色が南アフリカ型、青色がインド型です。右に行くほど「フサン」の濃度が濃い状態です。
東京大学・井上純一郎特命教授:「例えばインド株がフサンに効きにくいということになると、インド株だけグラフが少し上になるんですけど、皆一緒になっている(下がっている)ので、この結果からフサンの効果というのはこれまで出ている変異株に対しては従来株と同様に効果がある」
ただ、実用化にはハードルもあります。
新型コロナウイルスの治療薬にするためには国の承認が必要ですが、医療現場が逼迫(ひっぱく)するなか、臨床試験が思うように進まないのが現実です。
井上教授は「年内の承認」を目指しています。
m77 強く買いたい 2021年6月12日 22:09
【接種先進国の英国で感染再増加のナゼ ロックダウン緩和策がリバウンドを招いたか 専門家「感染対策なければ効果低下」】
6/12(土) 夕刊フジ
新型コロナウイルスをめぐっては、緊急事態宣言後のリバウンドが懸念されている。国を挙げてワクチン接種を急いでいるが、気になるのが接種先進国の英国で再び感染者数が増加傾向となっていることだ。
欧米製のワクチンは高い効果が実証されているはずだが、何が起きているのか。
日本の10日時点の総接種回数は約2140万回。高齢者の1回接種率は約29%まで上昇したが、2回接種率は約4%で、まだこれからという段階だ。
11日時点でワクチンの接種を完了した人が約42%にのぼる英国では、年初には1日の感染者が6万人台、死者が1800人を超えたこともあったが、感染状況が急速に改善、今月初めに死者ゼロを達成した。
感染者数も2000人近辺で推移していたが、5月末ごろから上昇に転じ、今月10日には7000人台まで増えた。
英国では自国のアストラゼネカ製ワクチンのほか、米ファイザー製とモデルナ製を使用しており、いずれも高い効果があるはずだが、なぜ感染が増えたのか。
東北大災害科学国際研究所の児玉栄一教授(災害感染症学)は「90%以上といわれるワクチンの効果は感染対策をした場合のもので、全く感染対策をしなければ60%程度の効果しかないともいわれる。
1回接種の場合、対策が緩めば効果は50%を下回る可能性もある」と解説する。
英政府はワクチン接種が進んだことを受けてロックダウン(都市封鎖)を段階的に緩和し、4月には約4カ月ぶりに小売店や飲食店など一般店舗の屋外での営業を開始した。こうした緩和策がリバウンドを招いた可能性があるようだ。
ただ、感染者数が増えても1日の死者数は20人以下で、ワクチンが効果を発揮している様子もうかがえる。
児玉氏は「接種後もどれだけマスク着用などの感染対策をするかが重要だ。
諸外国をみても、接種率が60%程度になれば抑えが効く可能性があるが現時点で対策を緩和すればリバウンドがあるかもしれない」と指摘した。
日本も当面は感染防止策の継続が必要。