(株)石川製作所【6208】の掲示板 2019/04/04〜2019/04/26

4/5(金) 10:02配信

新浦の造船所に大量の部品

　北朝鮮が最近、新浦の造船所で潜水艦発射弾道ミサイル（SLBM）を搭載可能な新型3000トン級潜水艦の建造へ本格的に乗り出したことが4日までに分かった。韓国軍の関係者は「新浦港に最近、北朝鮮が開発していた3000トン級潜水艦の建造に必要と推定される部品が大量に出現した。SLBM試験発射のため、フローティングドック（浮きドック）を沖に移す動きも捕捉された」と語った。

　またグーグル・アースの先月2日現在の衛星写真によると、新浦の造船所には、円筒形の付属品や潜水艦の隔壁と推定される物体が積み上げられている。昨年8月の写真には、これらの物体はなかった。造船所も関連施設が整備されており、埠頭（ふとう）の脇に係留されていたフローティングドックが新浦沖に浮かべられていた。韓国軍の関係者は「新型潜水艦の建造やSLBMの実験を引き続き行うという意味」と語った。北朝鮮のこうした動きは、非核化交渉が進んでいる最中も続いていたという。さらに、米国ミサイル防衛庁（MDA）のサミュエル・グリーブス長官は3日、連邦議会上院軍事委員会の聴聞会で「北朝鮮はSLBM開発を継続している」と証言した。
だとよ。