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(株)サクラダ【5917】の掲示板

【癌について】

「癌と闘ってます」とか、
よく使われるフレーズだけど、
果たしてこういうことが正しいのだろうか?

何でもないことと思われることでも、そこに「疑」を持つことは大事だ。
疑あるとこに氷解あり。

癌は、元々は自分の細胞だ、
細胞が変化して、癌になったのだから、
癌と敵対するのはオカシイだろう?
というパラドックスに陥ることも重要だ、

じつは、そういった思考の歪みというか、何らかの精神的なことも癌と関係するらしい。
これは安保教授説だけど。

癌と闘うんじゃなくて、癌と共存する。
こういった考えはどうだろうか?


実は私は癌が再発、再々発があって、その時にようやくこの意味が分かった。
癌は一筋縄ではいかない。
自分の経験と、それに伴う情報収集だ。


精神的なここと、癌の進行は深い繋がりがあるようだ。
(一応はこれで、おしまい)

  • >>22941

    >癌と闘うんじゃなくて、癌と共存する。
    >こういった考えはどうだろうか?

    共存する。というのは、おそらくは東洋的考え方でキリスト教文化圏には馴染みは薄い。
    ニーチェなどは、東洋的考え方が根本にはある。
    (彼は神を否定したのではなく、キリスト教を否定したのだ)

    運命などは最初から決まってるんだから、グダグダ考えるのは馬鹿らしい。
    ということだ。
    こういう考え方は西洋にはない。
    なんでも弁証法で考えるからだ、。
    ちなみに、ニーチェはこの西洋哲学を否定しているのだ。

    ニヒリズムというのは絶対否定的であり、また絶対肯定的である、という二面性があるのだ。
    どう解釈するかは個人の自由だろうけど、。
    つまりは、
    人間、堕ちるまで堕ちてしまえば、もう既に自分という新たな発見できるだろう。
    というように、相反するのでも、その相反が同時にあっても、けっして詭弁とかではなく
    真理そのものは、そういった二面性が同時にあることだろう。
    こういった考えが東洋的考えなのだ。