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(株)サクラダ【5917】の掲示板
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22942
>>22941
>癌と闘うんじゃなくて、癌と共存する。
>こういった考えはどうだろうか?
共存する。というのは、おそらくは東洋的考え方でキリスト教文化圏には馴染みは薄い。
ニーチェなどは、東洋的考え方が根本にはある。
(彼は神を否定したのではなく、キリスト教を否定したのだ)
運命などは最初から決まってるんだから、グダグダ考えるのは馬鹿らしい。
ということだ。
こういう考え方は西洋にはない。
なんでも弁証法で考えるからだ、。
ちなみに、ニーチェはこの西洋哲学を否定しているのだ。
ニヒリズムというのは絶対否定的であり、また絶対肯定的である、という二面性があるのだ。
どう解釈するかは個人の自由だろうけど、。
つまりは、
人間、堕ちるまで堕ちてしまえば、もう既に自分という新たな発見できるだろう。
というように、相反するのでも、その相反が同時にあっても、けっして詭弁とかではなく
真理そのものは、そういった二面性が同時にあることだろう。
こういった考えが東洋的考えなのだ。
rokku_de_go 2018年4月29日 16:00
【癌について】
「癌と闘ってます」とか、
よく使われるフレーズだけど、
果たしてこういうことが正しいのだろうか?
何でもないことと思われることでも、そこに「疑」を持つことは大事だ。
疑あるとこに氷解あり。
癌は、元々は自分の細胞だ、
細胞が変化して、癌になったのだから、
癌と敵対するのはオカシイだろう?
というパラドックスに陥ることも重要だ、
じつは、そういった思考の歪みというか、何らかの精神的なことも癌と関係するらしい。
これは安保教授説だけど。
癌と闘うんじゃなくて、癌と共存する。
こういった考えはどうだろうか?
実は私は癌が再発、再々発があって、その時にようやくこの意味が分かった。
癌は一筋縄ではいかない。
自分の経験と、それに伴う情報収集だ。
精神的なここと、癌の進行は深い繋がりがあるようだ。
(一応はこれで、おしまい)