住友金属鉱山(株)【5713】の掲示板 2022/10/15〜2022/11/09

住友金属鉱山（以下、「住友鉱」）が 25%出資するチリ
の Quebrada Blanca2 銅山の最新情報を得た。予定通り 2022 年末の稼働を目指す。剥土比は 0.7 倍と低く、稼働当初 5 年間のキ
ャッシュコストは 128c/lb（2,821 ドル/トン、10 月 27 日の銅価格は 7,838 ドル/トン）を同社は予想している。稼働年数は 28 年間を予
定しているが、有望な鉱床が発見される潜在性があると同社は見込んでいる。脱炭素に向けてのロードマップも示され、2025 年ま
でには、100%の電力を再生可能エネルギーとする予定。フル稼働体制に入った後、銅市況が 450c/lb（9,918 ドル/トン）であれば、
15 億ドル、銅市況が 350c/lb（7,714 ドル/トン）であれば、11 億ドルの営業キャッシュフローが生み出されると同社は予想。