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(株)デジタルガレージ【4819】の掲示板 〜2015/04/15
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79996
>>79994
重ねて重要なのはここのようです。
http://www.tez.com/blog/archives/post4366.html
ここでは次のように書かれています。
>株式は「Share」というくらいで、その最も重要な機能は、債権者に負債を返済した後の残余財産をどう株主間で「分配(山分け)」するか、という機能です
よって、私も少し勘違いをしていましたが、Series によってShare 分配される金額が
変わるようです。
これにより、実質的な資産は、持ち株数よりもこの Share される分配率がどれくらいかで
Twitter 株の持っている質が異なるということですね。
デジ子が、どのSeriesをどれくらい持っているかがポイントとなりそうです。
当然、初期投資をした会社をないがしろにするようなことはしていないと考えれば
後から作ったSeries Eあたりは、デジ子を含む初期投資をした会社への、「配当」だと
考えれば、後口の追加投資は、その後続けられた株式発行に伴う、株主権利の調整だと
考えます。
とすると、やはり一番初期の5億の出資は大きかったと言わざるを得ないと思いますし、
それを引っ張ってきたのは、Joiだと思うので、デカいと思います。
結果単純な持ち株比率は、意味をなさず初期に投資を始めた人間だけがこうした
特権を受けられるということになります。
かねてよりTwitterは、上場後に会社の経営に対しあれこれ口を出す株主を排除したいと
言っています。
記事は失念しましたが、当初Facebookが上場したのちに、Twitterも上場申請を「してくれ」
と通知が届いたそうですが、CEOコメントはそれを蹴って1年以上後回しにするとありました。
個人的な「勘」で言えば、Share ベースでは Twitter 資産の7%~10を保有していると
考えています。
それは、初期のTwitter資産が100億程度と言われていたときに5億の出資をしていることが
最大の根拠です。
当然、先のSeries A~Gまでの「リードインベスター」の権利をどう持たせるかによっては
大きく変わったのでしょうが、見かけ上は持ち株比率としてあるデジ子の株式も
Share ベースで考える「潜在的資産」は相当なものだと考えています。
>>79986
お話の筋道は概ねあっているとは思うのですが、Googleは1月30日付で、
Class Cを設けるとあります。
http://www.itmedia.co.jp/enterprise/articles/1401/31/news082.html
議決権の無い Class C というものです。
http://www.tez.com/blog/archives/post4368.html
それから、Twitterは 普通株ならびに Class A Junior から Series Gまで
合計9種類がありますね。
レギュラーはありますが、A、Super Aなどは無さそうです。
よって、Twitterのどこに出資したかによって大変複雑なこと、そして議決権ベースで
総議決権100%に対する割合で言う、持ち株比率では5%を下回っているということなのでしょう。
ですが、Googleでも対策が取られている通り、上位の株主は、下位の株主権利よりも
強い権利として与えられており、デジ子は初期に投資していることから考えて
Series B以上のものを持っていると私は考えています。
もしも Class A Junior をいくらかでも持っていればプレミアだと思いますが
わかりません。
詳細は、米国資料をご確認ください。