ここから本文です

「どこでもエアコン」は「nocria(ノクリア)」に引き継がれているようだ‼

富士通ゼネラル(現:ゼネラル)のエアコン「nocria(ノクリア)」のIoT機能(「どこでもエアコン」サービス)において、株式会社ACCESSの技術が採用されており、特に無線LAN接続アダプターのミドルウェアとして「NetFront® HEMSConnect」が実装されています。
この技術により、エアコンとスマートフォンアプリ、およびクラウド環境をつなぐ安全で安定した通信基盤が構築されています。
1. ACCESS NetFront HEMSConnect との連携
役割: 無線LAN接続アダプター(APS-12Bシリーズなど)の内部に、ECHONET Lite対応のミドルウェア「NetFront HEMSConnect」が実装されている。
特徴: OS非依存でコンパクトなため、家電製品に搭載しやすく、省電力で高機能な通信を実現します。
メリット: ECHONET Liteの最新仕様に準拠しており、安定したHEMS(ホームエネルギー管理システム)連携が可能。
2. IoTプラットフォームと「どこでもエアコン」
仕組み: エアコン本体に無線LANアダプターを取り付け、自宅のルーター経由でクラウドに接続。ユーザーはスマホアプリ「どこでもエアコン(現:nocriaアプリ)」で操作を行う。
プラットフォーム: ACCESSの「ACCESS Connect™ xEMS Profile」や、Amazon Web Services (AWS) のAWS IoT Coreが活用されており、安全な遠隔操作を実現している。
対応機能:
外出先からのエアコン操作(オン/オフ、温度設定、運転モード切り替え)。
消し忘れ時の運転停止。
AIによる生活リズム学習と自動快適調節(ノクリアXシリーズ)。
3. 技術採用の背景
富士通ゼネラルは、グローバルでのスマートエアコン普及拡大を目指し、信頼性が高く、スケーラブルなIoT基盤を必要としていたため、AWSによるクラウド構築とともに、ACCESSのIoTミドルウェア技術を導入した。この連携により、IoTプラットフォームへの接続台数が250%増加するなど、大きな成果を挙げている。
※注:2026年1月より、富士通ゼネラルは「ゼネラル」に社名変更されていますが、製品ブランドは「nocria(ノクリア)」が継続されています。

投資の参考になりましたか?