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(株)リソー教育【4714】の掲示板 〜2015/04/08

以下、読売記事に出てくる「C専務」という者が佐々木一好である。
http://media.yucasee.jp/posts/index/13928?la=0003
似非経営コンサルを自慢げに騙り、「私はいくつもの会社を立て直してきた」と誇らしげに騙り、部下や研修生には恫喝・高圧的態度をとり、その威圧で、下の者は何も言えない社風であった。この佐々木のコバンザメが、リソー教育の前身会社に転職した上田真也である。彼は名門都立小石川高校出身(とは言っても夜間部ではないかと思うくらいの非人格者である)、テニス部で、一浪して駅弁大学理工学部に滑り込んで入学・卒業。その後、外資系コンピュータ会社(たぶん、当時の日本DECか日本NCRあたり)に就職するも、外資が合わなくてすぐに転職。そこがリソー教育の前身会社であったという経歴。佐々木一好と同じく高圧的恫喝で、リソー教育のノルマどっぷりの営業会社であった(株)リソー教育企画で、二人が恫喝で社員にはっぱをかけていた会社である。その恫喝ぶりたるや、サラ金の取り立てのごとくすさまじいものである。このリソー教育企画という営業会社が今回の事件の総本山である。昨年9月には、両名ともグループ会社の代表取締役に就任。岩佐会長による人事であった。
http://www.riso-kyoikugroup.com/ir/pdf/2013/20130902_2.pdf
将来の後継者を考えた戦略的な再編と人事とうたっているが、今回のような経済犯罪をおこすような者なら、普通、わかるだろうに、要は、会長の御用聞き的な者しか信じないというのが、このグループ会長の底の浅さである。「数字は見るが、人は見ない。」まさにそういうカルチャーなんだろう。
読売の記事によれば、佐々木専務(当時)は、「自己保身のため言えなかった」となっているが、もしそれが本当なら、岩佐会長の経営手腕・人を見る目は、真の経営者には遠く及ばないものだろう。しかし、読売の記事は本当でないというのが私の意見である。きっと、すべての責任をこの佐々木と上田に押し付け、彼らの執行猶予付き判決と引き換えに、会長自身は経済犯から免れ、そのかわりにお縄になった両名の金銭的な将来は保証するような裏取引がありそうである。いままで散々、いつわりの株主還元・高配当を行なってきた同社。実は大株主岩佐会長に相当の配当金(計100億はくだらない)が配られている事実。その財産の一部を、両名に掴ませて、会長自身が保身に走っているというのが実情ではないだろうか?会長自身が逮捕となれば、リソー幹部全員が丸裸にされることになる。それはお互いにとって得策ではない。それならば、岩佐会長だけには火の粉が及ばないようにして、その代わりに、自分たちだけが経済犯とはなっても、岩佐会長の資産から分配を受けることによってによって、岩佐会長は経済犯と資産没収から逃れ、幹部はその資産の一部をもらい悠々自適な生活を送れる道を作ろうとしているというのが実情ではないだろうか?だとすれば、どこまで「自己保身」の塊が集まる会社なんだ?ここは・・・。そうなってくると、震災復興やオンリーワンサービスなどが、いかに営利目的・薄っぺらな社会貢献を謳いながら消費者をだまし続けた会社ということである。
いすれにせよ、教育事業はとかくブラック企業と言われる中、如何わしい英会話学校と同じような経営であったという点で、史上最低の「塾屋」であることは間違いない。
なお、岩佐会長は早稲田二文卒で、学研系の教材販売というノルマ主義にどっぷりつかった騙し営業出身ということも、この会社のカルチャーに類似性を感じる。安い学生アルバイト講師(自給1500円~1900円)と一コマ(90分)最低10000円の差額を搾取するビジネスを、この会社会長は「新しいビジネスモデルである」と自信満々だったらしい。そんなことならサルでもわかる。問題なのは、この会社幹部のほとんどに、コンプライアンスやハラスメントや社会貢献という現代社会における会社には当然あっていいはずの思考回路が皆無であったということである。
いずれにしろ、私は4年前、この会社に内定したが、入社研修中の講師 佐々木・上田の姿を見て、唾を吐き捨てるように研修途中で、この会社から去った者である。その時の判断が間違っていなかったことに、ある意味、優越感を感じている。そのリソー教育を反面教師にして、今は一起業家として頑張っている者である。