投稿一覧に戻る
アンジェス(株)【4563】の掲示板 2024/01/31〜2024/02/07
-
>>849
「重症患者の1年後の脚の切断率は約30%」っていつの時代の話ですか?
アンジェスでさえ、国にはこう説明していますよ(審査報告書)。
集金目的だととしてもさすがに盛りすぎでは?
「標準的な薬物治療の効果が不十分で血行再建術の施行が困難な ASO 患者又は既存の内科的治療が無効なバージャー病患者の重症下肢虚血に対する治療法は確立しておらず、当該 ASO 患者では 10~14%/年の確率で下肢切断に至ると報告されている(JACC Cardiovasc Interv 2017; 10: 1147-57)。また、重症下肢虚血に限らないバージャー病患者では 9 年間で 11.5%の症例が下肢切断に至ったと報告されている(脈管学 1997; 37: 883-6)。」 -
>>849
コラテジェンと足の切断は関係がないです。
妄想信者達たちが作りあげた夢物語です。
⇩ ⇩
機構は「現時点で本品の下肢切断の回避に対する有効性については不明であると考える。」と報告書にはあります。
「本品の安静時疼痛及び下肢切断に対する有効性は確立していない」と明言されていますね。 -
>>849
2/9本決算まで、あと3日。
妄想信者のみなさん、あと少しですよwwww
(・∀・)ニヤニヤ
厳島 2月6日 12:19
>>846
コラテジェンは「HGF遺伝子」を組み込んだ薬で、筋肉内に注射で投与すると、HGFが産生されます。HGFは「肝細胞増殖因子」と呼ばれるタンパク質で、臓器の修復や新たな血管を作る作用があります。血管の閉塞付近で作用すると、閉塞箇所を迂回するように新たな血管が作られ、血流が回復するのです」
従来の薬物療法と大きく違うのは、遺伝子によって治療するところ。そのためコラテジェンは「遺伝子治療用製品」であり、「再生医療等製品」に分類される。外科的なバイパス手術に対し、「バイオバイパス」と呼ばれることもある。
具体的には、血管造影など血管を再生させたい部分を決め、その付近の筋肉内に1カ所当たり0,5ミリグラムを8カ所注射する。そして、1カ月後に再度8カ所注射する。効果がなければ3回まで投与できる。
「症例によって異なりますが、血管新生に少し時間がかかるので、最初の投与から2カ月後くらいから効果が出てくる感じです。臨床試験では12週時点で、全体の改善率は70、4%、Ⅲ度の患者さんの足の痛みの改善率は50%、Ⅳ度の患者さんの潰瘍の縮小率は100%という成績です」
また、一般的には重症患者の1年後の脚の切断率は約30%ともいわれている。臨床試験での比較的小さな潰瘍の症例であるが、コラテジェン投与後の下肢切断率は1年後5,4%、3年後9,2%と非常に低い結果が得られている。
すべての重症PAD患者が対象ではなく、コラテジェンを用いた遺伝子治療を実施するには条件があるので、まだそれほど普及していないが、主な診療科は「血管外科」になる。打つ手のない重症PADによる脚の切断を防ぐ治療選択肢が1つ増えたことになる。
(NO2984 raraさん寄稿 6月3日 より)