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1013(最新)
【コロナ禍の戯言】
特にMSQに当たる12月11日、前場は玉や~で始まり、昨日のボーナスで懐の暖かい個人投資家を提灯持ちにして、非情にも裏切る様に急降下、週末だというのに期待をズタズタに裏切って、ホルダーは来週に期待するしかない。(真逆を期待) -
1011
【情報提供:日経メディカルOncologyニュース/T-DXdとニボルマブの併用はHER2陽性またはHER2低発現の進行乳癌に有効な可能性【SABCS2020】】
★引用:2020/12/10 日経メディカルOncologyニュース
⇒ttps://medical.nikkeibp.co.jp/leaf/mem/pub/search/cancer/news/202012/568261.html
抗HER2抗体-薬物複合体製剤トラスツズマブデルクステカン(T-DXd)と抗PD-1抗体ニボルマブの併用は、HER2陽性またはHER2低発現の進行乳癌患者において、抗腫瘍効果と管理可能な安全性プロファイルを示すことが、非盲検、多施設共同、非盲検、フェーズ1b試験DS8201-A-U105の中間解析から示された。12月8日から11日までバーチャル形式で開催されている2020 San Antonio Breast Cancer Symposium(SABCS2020)で、米Sarah Cannon Research Institute/Tennessee OncologyのErika Hamilton氏が発表した。(以下有料会員)
【コメント】URLでご確認。
惜しみなくIR類似の情報ですが、点滴石を穿つ、小野薬品の株価が日の目をみるのも、そんなに遅くないかも知れませんね。明日は、前投稿を裏切る様に3300円台に行っちゃう?(笑) -
1009
【情報提供:医薬通信社/オプジーボ 治癒切除不能な進行・再発胃癌で効能追加申請 小野薬品 】
★引用:2020.12.10 医薬通信社
⇒ ttps://iyakutsushinsha.com/
小野薬品は10日、オプジーボ)について、治癒切除不能な進行・再発の胃癌に対する効能追加申請を行ったと発表した。今回の承認申請は、CheckMate-649試験(ONO-4538-44)、ATTRACTION-4 試験(ONO-4538-37)の 2 つの臨床試験のデータに基くもの。
CheckMate-649 試験(ONO-4538-44)は、日本、韓国および台湾を含む世界規模で小野薬品およびブリストル マイヤーズ スクイブ(BMS)が実施した多施設国際共同無作為化非盲検第Ⅲ相臨床試験。未治療のヒト上皮細胞増殖因子受容体2型(HER2)陽性以外の進行又は転移性胃がん、胃食道接合部がん又は食道腺がんの患者を対象に、オプジーボと化学療法の併用療法又はオプジーボとヤーボイの併用療法を化学療法と比較評価した多施設共同無作為化非盲検P3相臨床試験である。
オプジーボと化学療法の併用療法群の患者は、オプジーボ360mgとカペシタビンおよびオキサリプラチン(CapeOX)を3週間間隔で、又はオプジーボ240mg と5-フルオロウラシル、ロイコボリンおよびオキサリプラチン(FOLFOX)を2週間間隔で投与を受けた。
オプジーボとヤーボイの併用療法群の患者は、オプジーボ1mg/kg およびヤーボイ3 mg/kg を3 週間間隔で計4回投与を受け、その後、オプジーボ240mgを2 週間間隔で投与を受けた。化学療法群の患者は、FOLFOX を2週間間隔で、又はCapeOXを3週間間隔で投与を受けた。投与は、病勢進行もしくは忍容できない毒性が認められるまで、又は患者が同意を撤回するまで、2年間継続された。
同試験の主要評価項目は、オプジーボと化学療法の併用療法を受けたcombined positive score(CPS)が5以上のPD-L1陽性患者における全生存期間(OS)、およびオプジーボと化学療法の併用療法を受けた CPSが5以上の患者における無増悪生存期間(PFS)である。
主な副次評価項目は、オプジーボと化学療法の併用療法を受けたCPSが1以上および割り付けられた全ての患者におけるOS、およびオプジーボとヤーボイの併用療法を受けた患者におけるOSと症状悪化までの期間(TTSD)。
一方のATTRACTION-4 試験(ONO-4538-37)は、日本、韓国および台湾で実施した多施設共同無作為化P2/3相臨床試験。HER2陰性で未治療の切除不能な進行又は再発胃がん(食道胃接合部癌を含む)を対象に、オプジーボと化学療法(オキサリプラチンおよび S-1 又はカペシタビン)の併用療法群とプラセボと化学療法の併用療法群を比較評価した多施設共同無作為化P2/3相臨床試験である。
同試験では、オプジーボ(360 mg)又はプラセボを3 週間間隔で化学療法と併用投与し、病勢進行又は許容できない毒性が発現するまで継続投与された。主要評価項目は、PFSおよびOSである。副次評価項目は奏効率(ORR)。
【コメント】URLでご確認。
医薬通信社は解り易いので掲載。明日、何処の機関が、4528銘柄を如何しようとするのか、あるいは不人気のままに放置か?今日もそうでしたが、株音痴の予想に反する様なので、恥じることなく予想してみます。
12月11日、前場は玉や~で始まり、昨日のボーナスで懐の暖かい個人投資家の提灯持ちを非情にも裏切る様に急降下、週末だというのに期待をズタズタに裏切って、ホルダーは来週に期待するしかない。(真逆を期待) -
1008
【情報提供:アンサーニュース/製薬業界 きょうのニュースまとめ読み(2020年12月10日)】
★引用:2020/12/10 アンサーニュース/AnswersNews
⇒ ttps://answers.ten-navi.com/pharmanews/19940/
◆「オプジーボ」進行・再発胃がんへの適応拡大申請
小野薬品工業は12月10日、免疫チェックポイント阻害薬「オプジーボ」(ニボルマブ)について、「治癒切除不能な進行・再発の胃がん」への適応拡大を申請したと発表した。今回の申請は、グローバルP3試験「CheckMate-649」と日本・韓国・台湾で行ったP2/3試験「ATTRACTION-4」の結果に基づく。同社は今年5月にも「ATTRACTION-4」に基づいて同じ適応拡大の申請を行っている。審査については今後、規制当局と協議していくという。
【コメント】URLでご確認。
今日の勢いを明日につなげられるか、今日のIRで上がったとは思えないが。 -
1005
> 【コロナ禍の戯言】
>
> > このまま包み足でおわればいいが・・・
> > 最近は後場垂れちまうからなあ。
>
> おっしゃるとおり、可能性は高いので、
> 投資は自己責任で、特にデイトレさんは、
> 多分、そうしているでしょうね、
> 珍しく+50円幅が取れますから。
>
> 下記は夢また夢のグラフ↓↓
・・・・ではなかった様で、良かったです。
11月30日、3303円 対比で12月に入り8営業日で
▲90円下がり、3300円に戻さなかったが、それでも
久々の驚異的?な+72円で、明日につながります。
皆さま、お疲れ様でした(笑み) -
【情報提供:小野薬品ニュースリリース/オプジーボ®(一般名:ニボルマブ)点滴静注治癒切除不能な進行・再発の胃癌に対する効能又は効果の追加に係る
製造販売承認事項一部変更承認申請】
★引用:20202/12/10 小野薬品ニュースリリース
⇒ ttps://www.ono.co.jp/
小野薬品工業株式会社(本社:大阪市中央区、代表取締役社長:相良暁、以下、当社)は、本日、ヒト型抗ヒト PD-1 モノクローナル抗体、オプジーボ®(一般名:ニボルマブ)点滴静注(以下、オプジーボ)について、治癒切除不能な進行・再発の胃癌に対する効能又は効果の追加に係る製造販売承認事項一部変更承認申請を新たに行いましたので、お知らせします。
今回の承認申請は、以下の 2 つの臨床試験のデータに基づき行いました。
① CheckMate-649 試験(ONO-4538-44):日本、韓国および台湾を含む世界規模で当社およびブリストル マイヤーズ スクイブ(NYSE:BMY、以下、BMS)が実施した多施設国際共同無作為化非盲検第Ⅲ相臨床試験
② ATTRACTION-4 試験(ONO-4538-37):日本、韓国および台湾で実施した多施設共同無作為化第Ⅱ/Ⅲ相臨床試験CheckMate-649 試験(ONO-4538-44)について
CheckMate-649 試験は、未治療のヒト上皮細胞増殖因子受容体 2 型(HER2)陽性以外の進行又は転移性胃がん、胃食道接合部がん又は食道腺がんの患者を対象に、オプジーボと化学療法の併用療法又はオプジーボとヤーボイの併用療法を化学療法と比較評価した多施設共同無作為化非盲検第Ⅲ相臨床試験です。オプジーボと化学療法の併用療法群の患者は、オプジーボ 360 mg とカペシタビンおよびオキサリプラチン(CapeOX)を 3 週間間隔で、又はオプジーボ 240 mg と 5-フルオロウラシル、ロイコボリンおよびオキサリプラチン(FOLFOX)を 2 週間間隔で投与を受けました。
オプジーボとヤーボイの併用療法群の患者は、オプジーボ 1 mg/kg およびヤーボイ 3 mg/kg を 3 週間間隔で計 4 回投与を受け、その後、オプジーボ 240 mg を 2 週間間隔で投与を受けました。化学療法群の患者は、FOLFOX を 2 週間間隔で、又は CapeOX を 3 週間間隔で投与を受けました。投与は、病勢進行もしくは忍容できない毒性が認められるまで、又は患者が同意を撤回するまで、2年間継続されました。本試験の主要評価項目は、オプジーボと化学療法の併用療法を受けた
combined positive score(CPS)が 5 以上の PD-L1 陽性患者における全生存期間(OS)、およびオプジーボと化学療法の併用療法を受けた CPS が 5 以上の患者における無増悪生存期間(PFS)です。主な副次評価項目は、オプジーボと化学療法の併用療法を受けた CPS が 1 以上および割り付けられた全ての患者における OS、およびオプジーボとヤーボイの併用療法を受けた患者における OS と症状悪化までの期間(TTSD)です。
◆ATTRACTION-4 試験(ONO-4538-37)について
ATTRACTION-4試験は、HER2 陰性で未治療の切除不能な進行又は再発胃がん(食道胃接合部癌を含む)を対象に、オプジーボと化学療法(オキサリプラチンおよび S-1 又はカペシタビン)の併用療法群とプラセボと化学療法の併用療法群を比較評価した多施設共同無作為化第Ⅱ/Ⅲ相臨床試験です。本試験では、オプジーボ(360 mg)又はプラセボを 3 週間間隔で化学療法と併用投与し、病勢進行又は許容できない毒性が発現するまで継続投与されました。主要評価項目は、PFS およびOS です。副次評価項目は奏効率(ORR)です。
◆胃がんについて
胃がんは、日本では年間約 11.5 万人(世界全体で約 103.3 万人)が新たに診断されています。胃がんによる死亡者数は、日本では年間約 4.8 万人(全世界で約 78.2 万人)と推定されており、日本ではいずれも肺がんに次いで 2 番目に多いがん腫です*。HER2 陰性の治癒切除不能な進行・再発の胃癌に対する一次化学療法の標準治療は過去 10 年間ほとんど進展がなく、本疾患の患者さんに新しい治療選択肢が必要とされています。
* : Globocan 2018: Stomach Cancer:
【コメント】URLでご確認。
後場上昇の支えになるか、このIR。行ける処まで行ってみよう、3200円台はキープしてね。 -
やっぱフオイパンしかないんやない。ワクチンは怖い。
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【コロナ禍の戯言】
> このまま包み足でおわればいいが・・・
> 最近は後場垂れちまうからなあ。
おっしゃるとおり、可能性は高いので、
投資は自己責任で、特にデイトレさんは、
多分、そうしているでしょうね、
珍しく+50円幅が取れますから。
下記は夢また夢のグラフ↓↓ -
癌患者様のために迅速に~、偽善そのもの。実は「残された時間がない」自分の買値奪還したい、が本音じゃろ。
どっちにしても5000円台高値掴みが毎日出てきて、著作権侵害も無視のコピペ材料提供。(笑 -
【競合先の情報提供:オンコロニュース/未治療のMSI-HighまたはMMR欠損を有する進行性/転移性大腸がんに対する一次治療としてのキイトルーダ単剤療法、無増悪生存期間を統計学的有意に延長ーThe New England Journal of Medicineより】
★引用:2020/12/10 オンコロニュース
⇒ ttps://oncolo.jp/news/201210y01
【この記事の3つのポイント】
【1】未治療のMSI-HighまたはMMR欠損の進行性/転移性大腸がん患者が対象の第3相試験
【2】一次治療としてのキイトルーダ単剤の有効性・安全性を化学療法と比較検証
【3】無増悪生存期間は16.5ヵ月で、病勢進行死亡リスクを40%統計学的有意に減少 (以下省略)
【コメント】URLでご確認。
迅速・安全・効く治療薬を、残された時間が無いガン患者の皆さまにお届けするのに、オプジーボもキイトルーダもない。小野薬品(&米BMS社)には、更なる迅速な治験:良成果・奏功性向上に励んでほしい。俸給者諸氏には、是非、ガン治療薬・コロナ治療薬で有望な小野ちゃんに1枚買って頂戴。今日こそ+(プラス)終値頼みます ^^)G -
買い増ししたいのに
上がっている
下がる日を待とう。 -
会社にIR出せといちゃもん続けて、広報から嫌われている自覚はあるかね。
5000円高値掴みが会社に対してとやかく言う筋合いはない。「喝!」は自分に対して言え。 -
989
またイツモノワンパターン
相良君 少しは頭使って資本政策に動けよ それもアンさんの仕事ヤデ
浪速のポンたんよ! -
「医療崩壊」しているのに意地になって「GO TO」を止めない「日本政府」 「株価崩壊」しているのに意地になって「横取り・盗用丸写し」を止めない 「バカの一つ覚え」・・・
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>三相法師様の陰を踏まずあとからついて行けば必ずや勝利が見えるでしょう。
ありがとう🙏 -
性根は見えてる。ヤケクソ「盗用丸写し」・・・
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【再掲の情報提供:ミクスオンライン/小野薬品・相良社長 コロナで新製品の立ち上がり遅く ウェブ面談に「効用あるが限界もある」】
★引用:2020/10/30 04:52 ミクスオンライン
⇒ ttps://www.mixonline.jp/tabid55.html?artid=70103
小野薬品の相良暁社長は10月29日に大阪本社で開いた2021年3月期(20年度)第2四半期の決算説明会で、新型コロナの感染拡大による訪問規制の強化やアポイント取得の難しさにより、特に新製品の立ち上がりに影響が出たとの認識を示した。最主力品のがん免疫療法薬オプジーボの情報活動でも、「従来からひざを突き合わせている先生とはウェブ面談も可能だが、こういう先生が数多くいるわけではない」と指摘。上期の国内営業は全体的に「仕事が進みにくかった」と振り返った。とはいえ、MRも顧客もデジタル活用に慣れてきたとして、下期はウェブを用いた小規模講演会や病院単位の製品説明会の頻度が増えると見通し、「少しは動きやすく、仕事が進むとみている」と期待感を示した。
コロナ禍でのMR活動を踏まえた、ニューノーマルなMRのあり方については、「ウェブでこと足りるという部分は確かにあり、今後の我々のシフトに影響を与えることはある」としたが、「ウェブでの効用もあるかわりに限界もある」と述べた。そして、「現時点で限界がしっかり見えたわけでないが、我々で見定めて、将来の体制を決めていく」と話し、デジタルとリアル両面の利点と欠点を評価して、小野の新たな営業スタイルを構築することに意欲をみせた。
■オプジーボのNSCLC1次治療、フォシーガの慢性心不全の追加 11月にも承認取得
同社は5月に抗がん剤ベレキシブル錠(一般名:チラブルチニブ)、8月にパーキンソン病治療薬オンジェンティス錠(同オピカポン)の新製品2剤を発売したが、20年度上期売上は両剤合計で5億円にとどまった。両剤合計の通期計画は今回、期初計画から20億円減となる30億円に修正した。
相良社長は新型コロナによる訪問規制の強化などにより、「どうしても新製品群のプロモーション活動が十分にできないというところで、スタートに時間がかかっている」と説明した。病院市場では医師とのリアル面談はほぼかなわず、開業医市場ではアポイントを取得できた先でのみ情報活動できた状況だったという。
下期は、▽オプジーボと免疫療法薬ヤーボイとの併用による非小細胞肺がん(NSCLC)1次治療の追加▽変形性関節症治療薬ONO-5704▽がん悪液質用薬エドルミズ錠(一般名:アナモレリン)▽SGLT2阻害薬フォシーガの慢性心不全の追加――の承認取得・上市を見込む。順調に審査されれば、オプジーボの非小細胞肺がん1次治療の追加、フォシーガの慢性心不全の追加は11月にも承認される可能性がある。
■オプジーボ通期予想は980億円に 80億円上方修正
特にオプジーボの非小細胞肺がん1次治療の追加は、競合品キイトルーダの後手を踏んだ。結果、国内の両剤間の売上差が広がる原因となった。IQVIAのデータによると、19年度売上(薬価ベース)はキイトルーダが1358億円、オプジーボは984億円で、350億円以上の差がある。
相良社長は、「キイトルーダはほぼ肺がんで使用されていて1000億円近い売上がある」との認識を示し、「オプジーボで全部取ったら1000億円、ひとつも取れなかったらゼロ。この範囲で頑張りたい」と巻き返しへの意気込みを語った。
病院市場を中心にいまだ厳しい訪問規制がしかれているためオプジーボもウェブを用いた情報活動が中心となるが、同社はこの日、今期中のオプジーボの非小細胞肺がん1次治療の追加が見込まれるとして、オプジーボの通期売上予想を期初計画から80億円上方修正し、980億円と設定したことを明らかにした。
■上期連結業績は増収2ケタ増益 コロナで研究開発費と営業活動費減少
20年度上期の連結業績は売上1505億円(前年同期比1.0%増)、営業利益524億円(25.1%増)などと増収、各利益段階で2ケタ増益となった。
売上の内訳は、製品売上が1065億円(0.2%減)、オプジーボやキイトルーダをはじめとするロイヤルティ収入が440億円(4.1%増)――だった。製品売上は長期収載品の2ケタ減収を新薬群の伸長でカバーして横ばいとし、ロイヤルティ収入の増加で業績全体の増収を確保した格好だ。
上期の製品売上をみると、情報活動が思うように進まなかった部分はあるものの、オプジーボは491億円(前年同期比4.8%増)と増収を確保した。競合品との競争が激化するなか、腎細胞がん、胃がん、食道がんでの使用が拡大したという。このほか2ケタ成長したのは、フォシーガ(105億円、20.5%増)、パーサビブ(39億円、11.9%増)、カイプロリス(35億円、19.8%増)――だった。
営業利益の2ケタ増益は、コロナ禍を背景とする研究開発費と営業活動費の減少が主因となる。同社では、研究開発は6月以降に被験者登録を含めた開発活動を再開した。しかし、新規治験の被験者登録の開始が延期するなどして、研究開発費は前期比52億円(16.2%)減の257億円となった。
研究開発費を除く販管費は、学術講演会の見直し、MRの医療機関訪問自粛などで営業活動費が減少。結果、前期比39億円(11.6%減)の298億円となった。
■新型コロナ治療薬候補のカモスタット 年内のP3開始へ準備
同社の出光清昭・開発本部長は、新型コロナの治療薬候補して現在フェーズ1の段階にある慢性膵炎等治療薬フオイパン(一般名:カモスタットメシル酸塩)について、「並行してフェーズ3の準備を進めている。もうじき始められる」と述べ、年内にP3を開始できるよう準備を進めていることを明らかにした。プロトコルの詳細は非開示としたが、「アビガンの試験のようなものを考えている」と語った。相良社長は、「(社会の)役に立てればということで試験を開始した。採算は別にして、役に立てれば良いと期待している」と話した。
【20年度第2四半期連結業績 (前年同期比) 20年度通期予想(前年同期比)】
売上高1504億7400円(1.0%増) 3050億円(4.3%増) ←修正前3030億円
営業利益524億100万円(25.1%増) 870億円(12.3%増) ←修正前800億円
親会社帰属純利益398億4900万円(21.4%増) 650億円(8.9%増) ←修正前610億円
【20年度第2四半期の国内主要製品売上高(前年同期実績) 20年度通期予想、億円】
オプジーボ 491(468)980 ←修正前900
グラクティブ 130(133)250
フォシーガ 105(87)225
オレンシア 109(100)220 ←修正前215
リバスタッチパッチ 41(44)75 ←修正前85
パーサヒブ 39(35)80 ←修正前75
カイプロリス 35(29)70 ←修正前65
オノアクト 22(24)55 ←修正前60
オパルモン 29(45)50
プロイメンド 13(13)25 ←修正前35
イメンド 15(46)25 ←修正前35
オノンカプセル 12(16)25 ←修正前30
リカルボン 15(26)25 ←修正前20
20年度新発売品 5(-)30 ←修正前50
*いずれも仕切価格(出荷価格)ベースでの売上収益
*新発売品はベレキシブル錠とオンジェンティス錠。
ロイヤルティ・その他 440(422)910
*BMSからのオプジーボに係るロイヤルティ収入が19年度上期307億円、20年度上期292億円――、メルクからのキイトルーダに係るロイヤルティ収入が同85億円、114億円――がそれぞれ含まれる。
【コメント】URLでご確認。
12月相場に入り、7営業日の内、終値が+(プラス)だったには、3日+13円と4日+3円だけです。コロナ禍、業績が絶好調になのに情けないの一言です。このままでは、3000円株価維持も心もとない。何処の機関にどんな思惑があるか知る由も有りませんが、創業三百三年の老舗企業に魅力が無いのでしょうか。「フォイパン」新型コロナウィルス治療薬が期待される銘柄ですよ。早く外資が目を付けてくれるのを待つのみ?❛ おしん ❜ を貫き、ジッと忍耐強くですか。12月10日、冬のボーナス資金を当て込んで3200円戻しから再スタートを切りましょう。 -
小野薬が国際環境非営利団体である CDP より、気候変動に対する対策が評価され、CDP2020【気候変動】において、権威ある A リストに 3 年連続で選定の朗報。創薬の本業だけでなく、一つの企業として、その理念や姿勢は賞賛されるべきで立派。きっと本業でも賞賛される大輪が咲くはずと信じています。おめでとう、小野薬! がんばれ小野薬!
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懲りない・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・バカ!!!
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【情報提供:小野薬品ニュースリリース/CDP2020【気候変動】において、3 年連続で「A リスト」に選定される】
★引用:2020/12/09 小野薬品ニュースリリース
⇒ ttps://www.ono.co.jp/
小野薬品工業株式会社(本社:大阪市中央区、代表取締役社長:相良 暁、以下、当社)は、国際環境非営利団体である CDP より、気候変動に対する対策が評価され、CDP2020【気候変動】において、権威ある A リストに 3 年連続で選定されましたのでお知らせします。
当社は、中長期環境ビジョン(ECO VISION 2050)のもと、脱炭素社会の実現を重要分野の 1 つとして定め、事業活動に伴って排出される温室効果ガスの削減に向けて取り組んでいます。
今後も当社は、革新的な医薬品の創製によって社会に貢献するとともに、取引先と協働しつつ、持続可能な社会の実現に向けた取り組みを推進してまいります。
CDP についてCDP は、環境問題に高い関心を持つ世界の機関投資家や主要購買企業の要請に基づき、企業や自治体に、気候変動対策、水資源保護、森林保全などの環境問題対策に関して情報開示を求め、また、それを通じてその対策を促すことを主たる活動としている非営利組織です。
2020 年度は、運用資産規模で 106 兆米ドルに達する 515 社強の機関投資家と調達規模で 4 兆米ドルに達する 150 社強の購買組織が CDP の活動に賛同し、世界の時価総額 50%強となる 9,600 社強の企業と世界各地の数百の自治体が CDP を通じて環境情報開示を行いました。
CDP は、現在、環境問題に関して世界でも有益な情報を提供する情報開示プラットフォームの一つとなっています。また、CDP は We Mean Business 連合の創設メンバーです。
詳しくは、次の Web サイトを参照ください。
https://cdp.net/en
◆CDP 評価について
CDP の年次の環境情報開示とその評価プロセスは、企業の環境情報開示におけるグローバルスタンダードとして広く認知されており、2020 年度は、過去最高の 9,600 社強の企業が回答に応じました。回答企業は、CDP の開示の包括性、環境リスクの認識と管理、野心的な目標の設定などに関する基準のもと、A から D−のスコアを付与されます。また、情報開示を行わない、あるいは十分な情報を提供しない企業は、F とされます。
気候変動 A リストや評価方法などの詳細は、次の CDP の Web ページで閲覧可能です。
https://www.cdp.net/en/companies/companies-scores
【コメント】URLでご確認。
サステナビリティも実力の内、むしろメディアや政権動向のベクトルだから、もろに、より一層投資条件の指標になることは野暮だが、現実味をおびる。3200円株価に反映を期待します。
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