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アステラス製薬(株)【4503】の掲示板 2018/11/22〜2019/04/08

骨粗鬆症治療薬「イベニティ」発売
AABPとアステラスがコ・プロ
2019/3/4 18:33 日刊薬業

 アステラス・アムジェン・バイオファーマ(AABP)などは4日、ヒト化抗スクレロスチンモノクローナル抗体製剤「イベニティ皮下注105mgシリンジ」(一般名=ロモソズマブ〈遺伝子組換え〉)を発売した。効能・効果は「骨折の危険性の高い骨粗鬆症」。薬価は2万4720円。AABPとアステラスが共同プロモーションを行う。
 中医協資料によると、ピーク時の10年度目の販売額は329億円、投与患者は6900人と予測している。
 イベニティは、海外では米アムジェンとベルギー・UCBが、国内ではAABPとアステラス製薬が共同開発を行ってきた。UCB日本法人のユーシービージャパンは、UCBとアムジェンの契約に基づき、日本では製品プロモーションには関与せず、骨粗鬆症の疾患啓発などを支援する。