ブロードメディア(株)【4347】の掲示板 2021/02/16〜2021/03/12
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>>479
クラウドソリューション部門の減損処理とそれに伴う特別損失の発生に係る処分として
一、役員報酬を減額する(太郎は100%減額、それ以外の役員は50%減額)
一、減額分等を原資に、普通配当とは別に特別配当を実施する(1株あたり1円)
これが可能かどうか、計算してみました。
発行済株式数は約8000万株ですので、
1株あたり1円を配当するためには8000万円必要です。
<計算>
・取締役(社外除く)の役員報酬は約7,500万円(5名分)
・社外取締役の役員報酬は3,100万円(5名分)
全員分を単純に50%減額すれば、5,300万円。
太郎分は100%減額なので、プラス1,000万円程度でしょうか?
合計6,300万円となり、
あと約1700万円をどこかで捻出する必要があります。
ただしこれとは別に総会の議決対象ではないものの、
執行役員の給与が約3300万円(3名分)あり、
クラウドソリューション部門の担当役員分もここに含まれます。
1人あたり1,100万円です。たいした仕事をしていない割にはやや高いですね。
給与分なので、大幅減額は難しいのですが、
一定程度の減給処分とすれば、2,3年で1700万円程度は捻出できるでしょうか。
(個人的には、クラウドソリューション部門の担当役員は、まさに特別損失の原因を作った責任者ですので、大幅減額でも良いと思いますが)
結論として、1株あたり1円分の配当原資は十分に捻出できるでしょう。
daichan_4949 2021年2月26日 09:02
>>477
おっしゃるように、ブロメには安定株主がいませんから、個人株主のベクトルが合えば、経営陣の刷新は十分に可能ですね。
ただ刷新するとして、問題は、現経営陣に代わる新たな候補者を探せるかどうかです。現経営陣の続投を否決しても、経営者不在になっては混乱を招くだけですし。
もし総会に向けて株主提案権を行使するとすれば、
「役員報酬を削減して(太郎は全額カット、それ以外の役員は半額カット)、その分を特別配当として株主に還元(1株あたり1円)」という提案あたりが現実的でしょうか。クラウドソリューション事業の特別損失に係る経営責任をとってもらうという形で。
もちろん、適任者がいれば、現経営陣に代わる新たな役員の選任案、あるいは現取締役のお目付役として社外取締役の選任を提案したいところが、誰か適任者はいませんかねえ。
いずれにしても、株主がなんらかの具体的な行動をしない限り、経営陣は危機感を欠いたままダラダラと拙劣な経営を続けていくだけでしょうし、新たな自社株買いなど株主還元やIR改革にも取り組もうとしないと思います。