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(株)ユビキタスAI【3858】の掲示板 〜2015/04/15

ユビキタスは結構株価も高いですから、増資による株数の増加よりも、真水の資金が入ってくる効果のほうが大きいんですよ。
現在の純資産は17億円ぐらいですよね。ここで、村田製作所から1株1000円で100万株10億円資金を引っ張ってくると(かなりの有利発行)、純資産27億円、発行株式総数1000万株の会社になりますよね。たくさんの現金が入ったはずなのに、1万株増加はいうほど希薄化しないんです。逆に1株あたりの損失額は減ります。

運転資金が10億入ってくることで、中長期的な研究開発費はより多く計上できるし、何よりも、1株あたりの純資産額も190円から270円とPBRも大幅に低下してくれることになります。そのうえ、村田製作所との関係が強化されるんです。むしろ、村田製作所との関係強化が買い材料につながるかもしれません。
また、村田製作所以外にも、いろんな企業から少しずつ資本投下してもらってもいいかもしれません。大企業にとっては、1億、2億なんてのは安い買い物です。それで、将来性の高い技術力を持ったユビキタスと関係強化できれば安い出資ですよ。

  • >>82145

    そうですね。これからの時代、ソフトが自動車部品に・・
    安定供給の為には財務基盤の強化が必要ですね、、

  • >>82145

    こういう形で、ユビも村田の子会社になればよいのかも。

    J-TECは、今日も年初来高値をつけた。

    >富士フイルム、再生医療、事業化へ本腰、独自素材技術が核、加工受託や創薬支援探る。
    2013/10/23 日経産業新聞

    富士フイルムが再生医療の事業化に本格的に乗り出した。9月に国内最大規模となる専任部署を発足。独自開発の素材技術を核に、細胞の加工受託や創薬支援など幅広い分野で事業構築の道を探る。同社はグループのバイオベンチャーが日本で唯一、再生医療製品を発売するなど、国内の再生医療ビジネスのトップランナー。市場創出を自らけん引することで、地位を確立させたい考えだ。
    ・・・・・・・・
    再生医療は広い分野の技術やノウハウが必要となり、「自社だけでできることは少ない」(戸田取締役)。富士フイルムは2010年に自家培養皮膚などを販売するジャパン・ティッシュ・エンジニアリングに出資し、再生医療関連のノウハウを共有した。今後も再生医療事業推進室を中心に産官学との連携やパートナーシップ、M&A(合併・買収)を進め、事業化のスピードアップを図る。


    >再生医療VBに出資、富士フイルム、実質子会社に。
    2014/02/15 日本経済新聞 朝刊

     富士フイルムは14日、グループ会社の再生医療ベンチャー(VB)、ジャパン・ティッシュ・エンジニアリング(J―TEC)が発行する新株予約権を引き受けると発表した。同社は日本で唯一、再生医療製品を発売している。新株予約権を全て行使すると富士フイルムグループの持ち株比率は50%を超え、実質的な子会社化といえる。
     1万8千株分の新株予約権を5億4千万円で引き受ける。引受日は3月31日。富士フイルムは子会社の富山化学工業と合わせてJ―TEC株の45・61%を保有。新株予約権を全て行使すると富士フイルムグループの保有割合は50・47%になる。
     J―TECは自家培養軟骨と自家培養表皮の再生医療製品を発売している。
     富士フイルムは生体適合性に優れるコラーゲンを活用した再生医療製品の開発をJ―TECに委託するとしている。