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(株)アイフリークモバイル【3845】の掲示板 〜2015/04/15




■アイフリークHD、永田万里子氏が退任
…経営改革にメドがついた為 谷内進氏が新社長に就任、第2四半期は黒字転換
SOCIAL GAME INFO   2014年11月10日 09時16分更新


 アイフリークホールディングス<3845>は、11月7日、代表取締役会長兼社長の永田 万里子氏が同日付をもって辞任した。後任の取締役社長には、アイフリーク取締役の谷内進氏が就任するという。谷内氏は、アイフリークモバイルの代表取締役社長にも新たに就任した。

 同社では、永田氏が、業績の状況と今後の経営環境などを勘案し、企業が再成長を目指すための一連の改革と新体制移行のメドが付いたと判断したことから、本人より辞任の申し入れがあり、これを受理した。と説明している。今後、今後の事業展開のスピードを加速させ、成長戦略実現に向けたグループ経営体制の強化を図っていく。としている。

 同日、発表した第2四半期(14年4~9月期)の連結決算は、売上高6億2000万円(前年同期比21.2%減)、営業利益100万円(前年同期2億1600万円の赤字)、経常利益200万円(同2億1300万円の赤字)、最終損益5800万円の赤字(同4億0500万円)だった。減収となったものの、営業利益と経常利益は黒字に転換した。最終赤字となったのは、アイフリーク プロダクツ セールスで債権の取立遅延と回収不能のおそれが生じたことにより、特別損失5900万円を計上したことによる。

 収益の中心であるモバイルコンテンツ事業で、『デココレ』、『photodeco+』などのサービス強化を進めたことに加え、『森のえほん館』や『なりきり!!ごっこランド』シリーズなど絵本サービスや知育アプリの提供を行った。また、Eコマース事業では、事業黒字化を最優先事項としつつ、今後の事業展開に向けた検討を進めたとのこと。