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(株)アバントグループ【3836】の掲示板 2018/02/06〜2019/02/08
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>>488
四半期決算を含む「制度」決算業務は社内の貴重な人材を育成投入するには付加価値を生む業務でないのと、
コンプライアンスや内部統制の観点からも社外第三者にアウトソーシングした方が良いというのが今後の流れですね。
社内で育成した貴重な人材は「経営」分野に投入すべきで、この分野も社内で育てるよりも社外の専門家や経営者を
欧米のように高給でリクルートという世界がすでにそこまで来てると思います。
「制度」決算アウトソーシングは、開示の関係もあり信頼のおける会社にアウトソーシングせざるを得ず、
その意味ではすでにシステムを通じてシェア50%以上持ってるアバントは非常に有利で現時点は競争が
殆どないということです。
でも、今後のことを考えると「制度」決算アウトソーシングは付加価値の低い業務なのでAIなどに
とってかわられる業務だと思います。
アバントは決算業務の自動化を早い時点から「相当難しいが、絶対にやる」と森川社長が何度も繰り返し
宣言しており、これを他社世に先駆けて達成して欲しいですね!!!
ダックスファンド 強く買いたい 2018年8月19日 12:38
いえいえ、こちらこそ大した考察ではありませんがありがとうございます。
私は四半期決算の回数が問題なのではなく四半期決算そのものがアウトソースの流れにあると思っています。年1回以上あるのであれば同じです。
例えば税務申告は年1回しかありませんが、ほとんどの大企業は税理士法人にアウトソースしています。年1業務のために、頻繁な制度改正に伴う専門知識のキャッチアップ、人材確保、品質維持等、社内に人員を配置する事が非効率過ぎるからです。
仮に四半期決算が年1回になったとしたら、更にアウトソース需要が高まると思います。