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(株)フライトソリューションズ【3753】の掲示板 2016/11/18

Android Payとフライトの関係。
おサイフケータイが通信規格Felicaを利用しているのに対しAndroid PayはNFC Type-A/Bを利用。
現在、日本の既設端末のほとんどがおサイフケータイ対応のFeliCa規格の端末です。
これはAndroid Payには使えません。
Android Payを普及させるには電子マネー等が使える場所全てにAndroid Pay対応の端末を置く必要があります。
Android PayはNFCを搭載したAndroid 4.4 KitKat以上のスマホで利用できるのでここ数年のXperiaであれば利用条件は満たしています。
ただし、どんなにスマホが対応しても決済するには金融機関や店舗が対応する必要があります。
2020年には4000万人を目標としている訪日外国人に対し、安全に利用できる決済として日本国内での端末の整備が急務で進められます(今国会で国策へ)
フライトの強みは何なのか。
国内ではFelica(おサイフケータイ)が主流でありFelicaの決済端末が主に導入されていますが、このシステムはNFCとの互換性が無いためにAndroid Payでの決済はできません。
フライトの端末は両方に互換性があります。(Type-F、Type-A/B)
つまり「Incredist Premium」1台で両方の決済が可能となります。
さらに今回の特許で明らかになった複数の決済センターへの接続。
端末を導入する企業にとって今後は「Incredist Premium」と「ペイメント・マイスター」があれば、今後増えていくであろう多様な決済に対して全て対応が可能な体制。※Microsoftも対応済み。
Apple Pay導入時に、世界的にはiPhoneのシェアは低いからどうとかありましたが、はれてフライトの端末対応は決済機能搭載スマホのシェア100%になるわけです。そんな端末はフライトオンリーワンです。
Apple Payだけでもフライトに多大なる変化(売上・実績)をもたらしています。そしてAppleよりスマホシェアの高いAndroidの参入です。
今後どれだけ成長する企業になるか想像してください。思惑、実績、国策、世界展開、特許そして未来。
全て揃っています。
今の株価1700円??
まだまだホールド、買増、新規購入でも構わないと思います。