(株)セルシス【3663】の掲示板 2015/12/25〜2015/12/28

>>644

「首吊り線」についての厳密な定義があるわけでもなく、それにもかかわらず概念的な議論をしてもあまり意味はないのでは。

ただ、下記のような、25日の値動きが示す市場の心理は十分に考慮するべきだと考えるだけで、私自身は、来週以降のアーク株価続伸を期待している立場です。

25日には「K」（連続約定気配）表示を瞬く間に消化した。これも単なる年末の税金対策クロスの変形かもしれない。そうだとしても、ほとんど直ちにその気配値からプラスに転じた勢いは驚きで、自分自身、その後、強気に転じて買い増した次第です。

ただ、掲示板に見られるようなあまりにも楽観的な見通しには警戒を要すると考えています。

＞窓を明けて上放れ寄り付いたのは、成り行き買い注文が寄り付きで殺到したため。しかし、それまでの株価の上昇で買い方が利食い売りすることでいったん大幅に下落。その下落を狙って押し目狙いの買い注文が入ることで、最終的に高値で引けたというローソク足の型です。「首吊り線」は一見、強く戻していることから上昇のエネルギーが強くあるように感じますが、すでに高値圏に達している場合などに出現することが多く、「すでに高すぎる」と感じる市場参加者の心理が、下ヒゲが長くなっている要因と考えられます。つまり、売り圧力に押されることで下ヒゲが長くなったので、「首吊り線」が出現した時は売り転換といえます。
上昇トレンドが継続すると思う人が多ければ、下ヒゲが長くなることはありません。