ここから本文です
Yahoo!ファイナンス
投稿一覧に戻る

(株)ジー・スリーホールディングス【3647】の掲示板 2021/10/21〜2021/10/28

IRより抜粋
本事業にて採用するテクノロジーは、従来の廃基板処理方法である粉砕式や炭化式と異なり、粉砕による金属飛散を限りなく低減し希少金属の回収率を向上させ、かつ、二酸化炭素(CO2)排出量を従来方式と比較して1/30以下とする「反応型遊離方式」を用います。これは画期的な処理・回収方法であり、その方式の出現によって、本事業を開始できる機運が高まったと判断いたしました。
当社グループは、当該テクノロジーを採用したプラント及び回収した金属類を精錬する設備を保有し、それら設備の稼働によって廃基板を処理し、金、銀、銅等の希少金属を回収・販売する事業を展開してまいります。 また、当該テクノロジーは、炭化式と比較してCO2の発生量は僅かでありますが、その僅かでも発生するCO2について徹底的に対策を講じるべきと考え、地球の大気中の酸素の約半分を生成しているといわれる微細藻類に着目しました。微細藻類を培養して光合成を促進させ、それによってCO2を費消させ、代謝物である酸素(O2)を得ることによって、カーボンニュートラルの実現をめざし、さらに、微細藻類の培養によってO2のほか、カロテノイド類※(フコキサンチンやアスタキサンチン等)が生合成されるため、これらの抽出を視野に入れております。 ※カロテノイド類 自然界におけるカロテノイドの生理作用は多岐にわたり、特にカロテノイド類のフコキサンチンは抗酸化作用や抗肥満、抗炎症作用、抗ガン作用を有しているといわれます。複雑な化学構造を有し、人工的な合成は困難とされています。 微細藻類からフコキサンチンを抽出・精製することは当社のテーマである「新しい生活様式におけるヒトと社会が輝けるサスティナブルなソリューション提供」に合致し、ヒトが持つ枯渇することのない潜在エネルギーを引き出す健康増進の一翼を担うことができます。当社グループは、臨床検査技師資格を持つ当社代表取締役社長の笠原弘和の経歴と人脈を活かし、本事業を開始するとともに、微細藻類の光合成を利用した二酸化炭素(CO2)削減及び微細藻類から生成されるカロテノイド類(フコキサンチン等)の抽出に挑戦してまいります。 当社グループは、外部有識者の科学分野における知識とテクノロジーを融合し、複数の国内協力会社と技術提携、業務提携等を行い、本事業の展開と挑戦をしてまいります。当社グループは本事業活動による環境負荷の削減を通じて、「環境負荷ゼロ」と「企業の成長」の相反する目的の同時実現を目指し、日本政府がめざす2050年カーボンニュートラルの実現に貢献できるよう努力してまいります。



これってもしかしてマグネシウム電池より凄い物作ってしまった?
人類において癌は永遠のテーマ✨✨✨✨