ここから本文です
Yahoo!ファイナンス
投稿一覧に戻る

テックファームホールディングス(株)【3625】の掲示板 2015/05/03〜2015/06/07

273

mak***** 強く売りたい 2015年5月19日 23:09

>>269

>>維新の松野さんは、IR議連の副会長

ここが問題なんだよね。維新の橋下市長がトップだった時は、労働組合を敵に廻し民主党とも対立、憲法改正では
安倍首相とも半ば共闘する立場だった。その上で、IR法案で大阪カジノ誘致のエサもチラつかせる意味もあった。
大阪都構想が賛成だったならば、安倍首相のシナリオ通りだったろう。然し、反対多数で引退宣言。

変わった松野氏は民主党に近い議員。全く橋下氏と事情が異なる。今後、民主党との野党連合に傾くなら、寄せ集めの
維新は分裂するであろう。そうなれば安倍首相にとって態々、敵となる松野氏へカジノ誘致などと言う塩を送る必要もない。

 二階氏はカジノ解禁には裏がある。それは>>263に載っている。
>>和歌山市は街づくりとして、カジノを含む統合リゾート(IR)を含む七つの事業案を持つ

 要するに、カジノと言う巨大利権が大阪に決まれば、和歌山などと言う過疎のド田舎には100%誘致されない。
万が一誘致出来た所で、大阪にカジノが有れば和歌山のカジノなどジリ貧は確定。
 然し、大阪誘致が流れるとなれば、二階氏地盤の和歌山にもカジノ誘致の見込みが出て来る。
カジノ誘致=二階氏が好きなインフラ整備のオマケつき。
 カジノ反対では確かにない。然し、大阪に誘致する為にIR法案を早期可決など考えてもないだろう。
どこもカジノは誘致したい。IR法案は賛成だが大阪なら早々に法案など可決しなくとも良い。

 そもそも、安全保障法案など重要法案が先決。6月23日までにどうでも良いIR法案など成立するとは思えない。
公明党も自主投票などと言っていたが、それは維新の党が与党寄りだった時のこと。
都構想の投票前には『橋下市長はカジノを誘致したいだけ』と公明党は公然と批判していたし、維新党の先行きが不透明な今、
改めてカジノに難色を示すことも有り得る。