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東洋紡(株)【3101】の掲示板 〜2015/04/28

>>11179

代替エネルギーとしての高効率の石炭火力発電所が今後稼動・建設されるはずです。さらなる石炭火力発電の普及には、発電そのものの効率化と排ガス浄化のための高機能フィルターが不可欠です。

最近、各地でバイオマス発電設備も話題になっていますが、こうした分野でも高機能ガス浄化フィルターは注目です。

新エネルギーが普及すれば、平行して、高機能ガス浄化フィルターも注目されることになるはずです。



クリーンコールパワー研、IGCC実証機を来年4月に商用化

日刊工業新聞 2012年12月04日
 クリーンコールパワー研究所(福島県いわき市、渡辺勉社長、0246・77・3111)は3日、石炭ガス化複合発電(IGCC)の実証機を2013年4月に商用化すると発表した。07年の実証開始以来、順調に運転実績を重ねた結果、通常の発電所として運用できると判断した。発電主体は常磐共同火力(東京都千代田区)に移行。同社が4月1日付でクリーンコールパワー研究所を吸収合併する。
 実証機の出力は25万キロワット。「空気吹き」方式と呼ぶIGCCでは世界唯一で、商用化も世界初となる。国の補助事業として10年6月まで実証を行った後も、出資する電力会社が実証運転が行ってきた。
 信頼性や経済性のほか、使用できる石炭の種類を確認する試験をほぼ終え、発電コストも既存の石炭火力とほぼ同等で運用できるとした。常磐共同火力の勿来発電所(福島県いわき市)の一つの電源として、東京電力管内に電気を供給する。