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(株)ファーマフーズ【2929】の掲示板 〜2015/04/27
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89808
>>89805
この投稿内容からのみ読み解きます。
医師が疑問を呈しているのは保存性云々についてではないと思います。
抗体を消毒目的に使うことはどうか?ということだと思われます。
具体的にいうと
抗体といえど有機物である以上、分解されるとタンパク質やアミノ酸などの細菌の栄養源となりうる物質に変化してしまうのです。
また、抗原抗体反応は特異性が高く、今回の場合インフルエンザ以外の物質の除去はできない。
抗原抗体反応が期待される分野はやはり生体内投与で病原体を駆逐する分野であるとおもいます。
マスクに噴霧するなど、短時間の利用であれば効果はあると思います。
公共の場での感染症対策はの消毒薬の散布等が有効と考えます。
以上、私見です。 -
89829
>>89805
特に特別なことは必要ないようです
抗体自体の保存性が高く、粉末状で長期保存できるようす
もちろんいつまでも持つというわけではないですから使用したマスク等は捨てるのが無難かと
マケンザS の場合は効果時間を24時間としているみたいです
*** 2014年12月6日 13:04
最初にことわっておきます。冒頭部分はファーマフーズの話ではありません。
エボラウイルスの抗体を京都府大が大量精製と報道されました。
塚本教授はこれを製品化してスプレーにするそうです。
news.livedoor.com/article/detail/9494531/
ところが、医師たちが「研究不正の疑いがある」と主張してまとめがつくられています。
医師の1人は、
「抗体製剤のスプレー噴霧で環境表面のウイルス除去とか聞いたことがあまりないんだが,有機物を噴霧していいのか?別の病原体が増殖しそうだが」
と書いています。
この医師は、京都府立大学に問い合わせをしているそうです。
togetter.com/li/748243
ところでここからファーマフーズの話なのですが、マケンザスプレーは、
どのようにして有機物の保存性を保っているのでしょうか。
どなたか技術情報ご存知ですか。